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トムヤムクンやタイ料理の香り付けに使う南国みかん

みかん 苗木 【こぶみかん】 (バイマックルー) 7号鉢植え

商品番号 kaju_kankitsu-zatsu048
価格 ¥ 8,028 税込
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    プレゼントで初めて利用しました。とても丁寧な対応と梱包で安心いたしました。 柑橘系は初めてですが、葉の状態も良く、これから毎日育てるのが楽しみです。植木鉢・受皿も形良く素敵で満足しています。 (本日到着したところですので☆4つとしましたが、現状は満足です)

柑橘 こぶみかん

柑橘|こぶみかん 7号鉢植え





柑橘 こぶみかん 3

異国情緒ただよう東南アジアの香り…

こぶみかん...別名「バイマックルー」と呼ばれる熱帯果樹に分類される木ですが、なんと言っても香りが爽やか!香酸柑橘特有の爽やかな香りはお料理の香り付けに最適です。香味豊かな葉はフォーやトムヤムクン、グリーンカレーなど様々な料理のアクセントに使われ、実際にタイ料理では非常に重宝されています。原産地はタイやマレーシアなどのアジア圏です。
国内で栽培・管理する場合、主に観葉植物して葉っぱをお楽しみください。一応、花も実もなりますが、実生苗ですのでかなり長い年月がかかります。主に葉っぱを楽しむ植物で人気のため、生産者も花や実をほとんど見たことが無いそうです。熱帯植物ですから、寒さに弱く、関東以北では鉢植え栽培をおすすめします。
観葉植物としてお使いいただきたいので、今回はシンプルでスタイルの良いロングプラ鉢にお入れしてお届けします。

※この品種にはトゲがあります。

一本でも実がつく品種が多いのが嬉しい柑橘類。お庭に一本カンキツの木があるだけで、家庭果樹の楽しみを満喫できます。初夏に咲く可愛らしい白い花や甘い香りも素敵です。
苗木は定期的に殺虫剤などの農薬散布をしております。

亜熱帯の柑橘で、多湿で年気温が19~22度が良いとされる。花期は4月頃、収穫時期は1月で、冬の果物です。果皮の厚さは3~4mm。皮と果肉が離れにくいですが、膜が柔らかいので気になりません。柔らかく多汁で、酸味は少なく甘味があります。

こぶみかんの特徴


学名 Citrus hystrix ミカン科 カンキツ属
別名 バイマックルー、アンライブフルーツ、カフィアライム
開花時期 6~7月頃
花色・大きさ・花形 白・小輪咲き(2.5cm位)・一重
香りの強さ ★★★★★ 強香 甘い
収穫時期 10月頃(5年程度かかるといわれています)
自家結実性 1本でなる
最終樹高 (常緑高木)
最終葉張り 2m ~ 3m 
栽培用途 観葉植物、葉っぱを採取して料理の香り付けなどに
植栽適地 関東以南~沖縄
育てやすさ 日照条件:日なた、
耐寒性弱い、耐暑性強い
耐病害虫性 耐病性:強い 害虫:普通
トゲの大きさ 3cm
苗木部の配送料金について
こちらの商品の送料区分は・・・通常梱包(宅配便)です。

※送料は購入手続きにて配送先住所を指定した際に表示されます。
※離島・一部地域は追加送料がかかる場合があります。
送料についてはこちら


お届けする商品について


商品について 商品は実生苗です。根鉢の部分も含め高さ約75cmです。根鉢の大きさは7号(直径21cmポット)です。実生とは種から生まれた苗です。実生苗は雑種のため詳細な品種名はありません。

※花や果実は基本的についておりません。
※ポットの中で根が張っていませんのでポットを外すと土が落ちますが生育に問題はありません。
※冬の寒さで葉が黄色くなっていたり、落葉していることがあります。生育に問題はありません。


こぶみかん 亜熱帯性柑橘の育て方



植え方・用土


3~11月ごろが植え付け適期です。寒さが苦手なので鉢植え栽培をおすすめします。
地植えは試したことがないのですが、冬の北風の当たらない、日当たりの良い場所が栽培適地です。日当たりが良いと果実がおいしくなります。 鉢植えの場合でも、冬の寒風をよけれる場所で管理してください。
関東以南では露地栽培が十分可能ですが、寒がる場所に植えるときは株周りを敷き藁やバークチップ等で覆うマルチングをし、霜よけと雑草よけをすることをお勧めします。
水はけの良い、肥沃な土を好みます。よほどやせた土壌でない限り、花が咲き始めるまでは肥料は控えめがいいです。地植えの場合は堆肥「極み」を1袋、鉢植えでは、みかんの土(肥料入り)を使って植えると簡単手軽&最高です!


春の植え付け方法


3~4月ごろが植え付け適期です。葉が芽吹いた後に植え付けする場合は根鉢はほぐさないで植えてください。


夏の植え付け方法


根をほぐさずに植えます。秋の彼岸までは雨が降らないときは水切れに注意です。


秋の植え付け方法


暖地では植え付け適期です。まだ暑い時期は根をほぐさずに植え、気温が下がっている時期なら根を広げて植えます。根がほぐれないときは無理にほぐさず植えます。


冬の植え付け方法


冬の最低気温が-5度以下になる地域や1年生果樹は春植えをおすすめします。植え方は秋の植え方と同じです。


水やり


地植えした場合は雨が当たる場所では水やりは雨に任せ、よほど雨が降らないときだけ土が乾いたら与えます。
鉢植えでは土が良く乾いたら水をたっぷり鉢底から流れ出るくらい与えます。土が乾いていなければ与えません。


肥料のやり方


肥料は花がつき始めてから与え始め、収穫量に応じて少しずつ量を増やしていきます。おすすめの有機肥料は みかんの肥料です。3月上旬と7月上旬に追肥として速効性の化成肥料(元気玉)を与えます。12月頃に寒肥として有機肥料のみかんの肥料を与えます。
肥料を与えなくても育つことは育ちますが、隔年結果になりやすいです。


花芽の付き方


柑橘類は前年に伸びた新しい枝の先端部の葉脇に花芽を含んだ混合芽が1~2月にできます。
前年に実をつけた新梢には花芽ができず発育枝だけが伸びますが、翌年の果実をつける結果母枝になります。


剪定方法


枝を広げるように意識して樹形を作ると日あたりもよくおいしい果実が増えます。
1年生のは将来の成長と樹形作りのために主幹を地際から30~40cmの高さで切り戻して植えます。
春に伸び止まった枝は枝先を切り、春に夏まで伸び続けた枝は春に伸びたあたりか夏枝の中間まで切り詰めます。
寒い時期の剪定は控えます。


その他栽培や性質の注意点


枝葉が込み合い風通しが悪いと病害虫が出やすくなるので、茂りすぎないよう間引くことと、こまめに観察して発見しだい駆除してください。


その他豆知識


秋から6月頃まで販売しております苗木は、冬の低温時期は休眠期になり、ほとんど生長がありません。1~3月頃の苗木は冬の寒さで葉が黄色くなったり、徐々に落葉します。
春になってから新芽を出すために、古くなった葉を樹が自ら落としす生理現象です。
葉がすべて落ちても株に力があれば、芽吹き育ちます。葉が少ないときは水は控えめに管理し、土が乾いてからたっぷり与えます。



病害虫の予防法


3~4月頃の新芽時はアブラムシがつくことがあります。通年、ハダニやカイガラムシ(ロウムシ)、ハモグリバエの幼虫、アゲハチョウがつくことがあります。


育て方のまとめ


おいしい果実を増やすコツは、春から秋にハダニやアゲハチョウ、ハモグリバエなどに葉を食害されないようにして葉を多くすること。
日あたりによく当てて養分を蓄積させること。
柑橘類は成り年と不成り年を交互に繰り返すいわゆる隔年結果しやすいです。なり年は強めに切り戻し結果母枝の発生を促し、不成り年は剪定しないか間引く程度にして花芽を確保しておくと良いです。


増やし方


苗木は接木で増やします。