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  4. りんご苗木 【きたろう】 1年生接木苗 単品 or 受粉樹セット 登録品種・品種登録 【予約販売】11~12月頃発送予定
りんご きたろう
単品(きたろうのみ)
りんご きたろうと紅玉の受粉樹セット
受粉樹セット(紅玉)
りんご きたろうと王林の受粉樹セット
受粉樹セット(王林)
りんご きたろうとアルプス乙女の受粉樹セット
受粉樹セット(アルプス乙女)
りんご きたろうとふじの受粉樹セット
受粉樹セット(ふじ)
りんご きたろうとルビースイートの受粉樹セット
受粉樹セット(ルビースイート)
りんご きたろうと津軽の受粉樹セット
受粉樹セット(津軽)
りんご きたろうとシナノスイートの受粉樹セット
受粉樹セット(シナノスイート)
りんご きたろうともりのかがやきの受粉樹セット
受粉樹セット(もりのかがやき)

苗物 果樹苗
長期間保存できる! 中生品種のリンゴ

りんご苗木 【きたろう】 1年生接木苗
単品 or 受粉樹セット
登録品種・品種登録
【予約販売】11~12月頃発送予定

商品番号 kaju_ringo-jset-04
価格 ¥ 3,190 税込
145 ポイント進呈|ただいまポイント5倍!
受粉樹セットをお選びください。 選択してください
こちらの予約商品のお届け時期は11月~12月頃になります。



リンゴの木 | きたろう【PVP】

冷蔵ならなんと90日!長期貯蔵が可能な黄色いりんご

糖度16度の甘く香りが強い、味が濃い見た目裏切る黄リンゴ

ふじ」に「はつあき」を交配した中生品種のリンゴです。果実はが約250~270gで、サビ(果実に茶色い部分が出来る)が入りやすくて見た目が悪いですが、最高糖度16度の甘く香りが強く、果汁がたっぷりです。
果皮の色は黄色で、日が当たっていた部分が淡い紅色に着色します。
常温であれば15日前後、冷蔵であれば90日前後も貯蔵が可能です。
収穫前落果がやや多いことと、果面にさびの発生が多く、外観をそこねることが欠点ですが、糖度が高く味が良いので家庭果樹でチャレンジしたい品種です。

※1本では結実しません。以下の受粉相性の良い受粉樹のいずれかなどを近くで植えてください。
紅玉やかな酸味と香りでアップルパイに最適
王林:甘味が強く、サクッとした軽い食感
アルプス乙女:1本でも実がく初心者むけ姫リンゴ
ふじ:暖地向きの歯ごたえの良い人気No1のリンゴ
ルビースイート:果肉まで赤い希少リンゴ
津軽:早生の優良品種で甘酸っぱさが何とも言えない
もりのかがやき:糖度13度以上、酸味が少なくとても甘い

リンゴの木は晩春頃に花弁が5枚で一重咲きの美しい花が開花します。花も実も美しく、観賞用としても注目です。仕立て方で樹形をコンパクトにできますので、ベランダや庭植え果樹に最適です。

きたろう の特徴


学名 Malus pumila バラ科 リンゴ属
別名 リンゴ盛岡52号
作出年・作出者 2000年 (日本・農研機構果樹研究所)
交配親 ふじ×はつあき
開花時期 5月上旬
花色・大きさ・花形 白・(4cm位)・一重
収穫時期 10月中旬~11月上旬頃
果実の大きさ ★★★☆☆ 中果 260~270g 豊産性あり
甘さ ★★★★★ 平均糖度:13~16度
果実の用途 生食、果実酒、ジュース
結果年数 3~5年
自家結実性 1本でならない(S遺伝子型:S3S9 の品種(ルビースイート世界一)、三倍体の陸奥ジョナゴールド以外の花粉と受粉します。花粉は多く、S遺伝子型:S3S9以外の品種の受粉樹にも向きます。)
推奨受粉樹・結実率順で記載 紅玉王林アルプス乙女ふじルビースイート津軽シナノスイートもりのかがやき千秋メイポールスリムレッド、など
最終樹高 地植え:2m ~ 5m 鉢植え:1m ~ 2m (落葉高木)
最終葉張り 2m ~ 5m 開帳性
栽培用途 果樹畑、花壇、鉢植え(7号鉢以上)、庭木、記念樹、シンボルツリー
成長の早さ 普通 (40cm/年)
植栽適地 北海道中部~九州
育てやすさ ★★☆☆☆ やや難しい
日照条件:日なた、
豊産性あり、耐寒性強い、耐暑性普通
耐病害虫性 耐病性:普通につく 害虫:普通につく
芽吹き時期 4月頃
花言葉 名声、誘惑
苗木部の配送料金について
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お届けする商品について


商品について 商品は1年生接ぎ木ポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約70cmです。根鉢の大きさは4.5号(直径13.5cmポット)です。1年生苗とは苗木ができて1年目の苗です。

台木はマルバ台(マルバカイドウの台木)です。

1年目の剪定済みです。花や果実は基本的についておりません。10月~4月ごろは葉がついておりませんが4~5月ごろから芽吹いてきます。


リンゴ きたろうの育て方



植え方・用土


秋~梅雨位までに植え付けします。開花期が早いので秋植えをおすすめします。葉が芽吹いた後に植え付けする場合は根を崩さないように植えてください。水はけと通気性の良い肥沃な土を好みます。日当たりの良い場所に浅く植えます。夏の水分不足による葉やけを起こさせないように、夏は乾燥したらたっぷり水を与えてください。
梅雨以降に植え付けする場合は水やりを忘れずに。
YD苗では、1mくらいの植え付け間隔で大丈夫です。通常台木では仕立て方にもよります。自然樹形で剪定をしないで大きく育てても良い場合は間隔4~5mあけます。
地植えで西日が当たる場所では乾燥防止のマルチングをお勧めします。土の乾燥や地熱の高温化を予防しましょう。
鉢植えでは落葉果樹専用培養土の「果樹の土」がベスト。
地植えでは庭土に花ひろば堆肥 極みを4割ほど(袋半分~1袋くらい)混ぜた土に植えます。水はけが悪い場合はパーライトを10リットルほど土に混ぜてください。


春の植え付け方法


芽吹きは始まる春の植え付けでは根っこを崩さずにそっと植えます。ポットや鉢から抜いた時に土がボロボロ落ちても構いません。
植え付け3年以上経過した苗木の移植や鉢増しなどの植え替えはなるべく冬に行います。どうしても移植を春に行う場合はできるだけ根を大きく掘り取り、地上部をできるだけ小さく剪定をして掘り取って、なるべく根を乾かさないように早めに定植してください。


夏の植え付け方法


なるべくなら地植えは控えますが、毎日水やりができるようであれば地植えします。
地植え後は根が浅く土に馴染んでいないので毎日から2日に1度のペースで秋に定期的に雨が降る季節が来るまで水やりを丁寧におこなってください。
鉢から鉢への植え替えでは根を崩さずに植え替えします。


秋の植え付け方法


根がまだ活動をしている秋の植えつけは、乾燥に強く育つと言われます。
秋の植え付けは春の植え付けと同様の要領で行います。
しばらくで苗木の成長が止まりますので、秋の植え付け時の肥料は与えても与えなくてもどちらでも良いです。


冬の植え付け方法


12月~3月ごろが植え付け適期。土が凍るような寒冷地でなければ12月が最適。移植も生長が休眠する冬の季節です。
寒冷地では冬の前に終わらせるか、春植えをおすすめします。
鉢への植え付けは寒冷地でも可能です。鉢土が凍結しない場所で育ててください。
ポットや鉢から抜いたら根を少し広げるように植えても大丈夫です。根を乾燥させないように植えます。


水やり


鉢植えの場合は、春ごろから9月ごろまでは鉢土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るくらいたっぷりと与えてます。落葉時期の冬は水の与えすぎに注意です。冬は1週間以上鉢土が乾かないこともあります。10月ごろからは鉢土の表面が乾いていても土中が湿っている場合、鉢を持ち上げて重い時は水やりはしません。鉢土が乾いて鉢植えが軽く感じられるようになったら水やりします。
庭植えの場合は、水やりは必要ありません。5月に入ってから植え付けた場合は、雨が降らない日が1週間以上続く時はは毎日水を与えます。秋になり雨が降るようになったら、水やりは雨にまかせても大丈夫です。


肥料のやり方


幼木期は肥料はほとんど必要なく、控えめに育てます。収穫後の12月末に化成肥料を1平米あたり100~150g程度与えてください。なりはじめてからも枝の伸び方を見ながら加減してください。


花芽の付き方


花芽は前年に伸びた枝のわき目が伸びて、その先端に7月中~下旬に花芽ができます。
早めの摘蕾摘果で隔年結果を防ぎます。
短果枝の花芽だけ残して長い枝の先や先端の花芽は開花前に摘蕾します。1果そうに6~7輪花を咲かせますが中心果だけ残して他はすべて摘果します。


生理落果する時期の摘果なので様子を見ながら2~3回に分けて摘果してください。軸が短く上向きの果実は落果しやすいです。
大玉種は4~5短果枝に1果、中玉は3短果枝に1果に摘果していきます。


剪定方法




剪定によってコンパクトに管理することも可能です。トレリス仕立て(壁面にひらぺったく誘引する)やエスパリエ仕立て(うちわみたいな感じにひらぺったくする)場合など、仕立て方もさまざまです。


大鉢に王林ふじをツイストして植えて、エスパリエ仕立てにしてみた。

YD苗は植え付け時に地際から60cmくらいに切り戻し、支柱をつけます。 通常台木は地際から40cmくらいに切り戻し、支柱をつけます。
短果枝に花芽をつけさせるために、主枝や長果枝は12月に先端を少し切り戻しします。


その他豆知識


リンゴは耐寒性が強く、北海道中部以南から鹿児島北部くらいまで栽培できます。昼夜の寒暖差がないと着色不良になることがあり、暖地では成熟が遅い富士王林などの晩成種がおすすめ。



病害虫の予防法


5月頃からアブラムシや黒星病、縮葉病に注意です。発生しだい消毒します。薬剤散布を控えて栽培するには袋がけがおすすめです。6月上旬には袋がけし、収穫の1ヶ月前に袋を外します。晩成種は夜蛾の被害が出るので防蛾網をかけるとよいです。