ナツハゼ
ナツハゼの花。派手さはありませんが、可憐で控えめな花がお庭の雰囲気を変えてくれます。
こちらがナツハゼの実。「野生 (和風) のブルーベリー」とも呼ばれ、山の木の実のような感じです。
ブルーベリーに比べ、果実は黒いのが特徴。生け垣に使える木として、花、実も楽しめるのは重宝します。
山の黒真珠と言われる「ナツハゼ」の実
ナツハゼは落葉樹ですので、冬の時期は葉っぱがありません。ですが、名の由来の通り、夏にハゼのように葉が赤くなる性質があります。適度に日のあたる場所に植えていただきますと、夏にも紅葉が楽しめます。葉やふちなどに細かい毛が生えているのが特徴です。
丈夫で耐性が様々ある樹ですので、北海道南部から沖縄まで植栽可能です。完熟果は甘みがありますが、生食で食べるよりは、ジャムや果実酒など、果実を加工してお楽しみください。
ブルーベリーとはまた違った味わい深い 「ナツハゼの果実」でより一層ガーデニングが楽しくなりますね。
ナツハゼは落葉樹ですので、冬の時期は葉っぱがありません。ですが、名の由来の通り、夏にハゼのように葉が赤くなる性質があります。適度に日のあたる場所に植えていただきますと、夏にも紅葉が楽しめます。葉やふちなどに細かい毛が生えているのが特徴です。丈夫で耐性が様々ある樹ですので、北海道南部から沖縄まで植栽可能です。完熟果は甘みがありますが、生食で食べるよりは、ジャムや果実酒など、果実を加工してお楽しみください。
ブルーベリーとはまた違った味わい深い 「ナツハゼの果実」でより一層ガーデニングが楽しくなりますね。
ナツハゼの特徴
学名
|
Vaccinium oldhamii ツツジ科 スノキ属
|
別名
|
なつはぜ
|
開花時期
|
5~6月頃
|
花色・大きさ・花形
|
赤・極小輪咲き・釣り鐘状
|
収穫時期
|
10~11月頃
|
果実の大きさ
|
7~8mm
|
最終樹高
|
地植え:m ~ 1m 鉢植え:m ~ 1m (耐寒性落葉低木)
|
最終葉張り
|
m ~ 1.5m
|
栽培用途
|
鉢植え、庭植え、花壇、切り花、寄せ植え、学校、公園、ドライフラワーなど
|
成長の早さ
|
早い
|
植栽適地
|
北海道南部~沖縄
|
育てやすさ
|
★★★★★ 初心者に超おすすめ 日照条件:日なた~半日陰、 耐寒性強い、耐暑性強い
|
耐病害虫性
|
耐病性:ほとんど出ない 害虫:ほとんどつかない
|
花言葉
|
飾らぬ美
|
植え方・用土
基本的に移植や植え付けは10月~入梅までに行います。春(3月中旬頃)が適期です。ツツジ科のため、弱酸性土を好みます。水はけ、風通しの良い場所に。
半日陰でも良いですが、日当たりの良いほうが秋の紅葉も美しくなります。
ツツジ科の植物には、ブルーベリーの園芸資材をお勧めしております。
肥料のやり方
肥料は開花前に寒肥として油かすと
腐葉土や
堆肥を株周りに穴を掘り与えます。
剪定方法
剪定はほとんど必要ありません。込み合う枝や従長した枝を間引く程度です。
病害虫の予防法
病害虫はほとんどつきませんが、気候により発生します。