南国リゾートを演出する!大きく育つバナナの木
【産地直送】アップルバナナ|1mサイズカット苗
まるでリンゴのような爽やかな香り!
モチモチの食感がたまらない!
ご注文をいただいてから畑から掘り上げて、石垣島から出荷します。
初夏以降の植え付けでは、本州での収穫は翌年に期待です。
りんごの風味のモチモチとした不思議なバナナ
アップルバナナは、皮が薄くもちもちとした食感に、甘くコクのある味わい、りんごのようなさわやかな風味と後味に広がるしっかりとした甘みを持つ非常に珍しい品種です。島バナナとは一味違い濃厚な風味が病み付きになります。もう他のバナナは食べられなくなるかも!?と~ても美味しいバナナです。
完熟すると皮が黒くなって、食べごろになります。生で食べてもおいしいですが、凍らせたほうがバナナは甘くなります。おすすめは完熟したバナナのシェイク。凍らせたアップルバナナ1本と牛乳100ccをミキサーでふんわりするまで混ぜれば出来上がり。
大型品種なので、2~5mほどに大きく育ちます。
熱帯地域では常緑ですが、寒い時期は葉が枯れ込むことがあります。春には再び芽吹きます。大苗を植えれば1~2年で収穫見込みです。小さな苗だと3~4年かかります。
※原種に近く、まれに種がバナナの中に残る場合があります。取り除いてお食べください。
バナナ全般の特徴について
大きな木のように見えますが多年草になります。木に見える部分は、やわらかな葉が重なり合っています。
開花期になると、蕾を包んでいる葉が花のように見えますが、その中に花が房状にあります。だんだんと垂れ下がりながら赤紫色に変わり大きな筆先のような形になります。蕾を包んでいる葉が1枚めくれ上がるたびに、1段の花が咲いてやがて1房のバナナになります。
”アップルバナナ”の特徴
学名
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Musa・Manzano バショウ科 バショウ属
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収穫時期
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7月~9月
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果実の大きさ
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10~15cm
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甘さ
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平均糖度:最高糖27度
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果実の用途
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生食、シェイク
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結果年数
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1~2年
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自家結実性
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1本でなる
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最終樹高
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地植え:2m ~ 5m 鉢植え:1m ~ 2m (常緑多年草)
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最終葉張り
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1m ~ 3m
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栽培用途
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地植え、鉢植え、観葉植物
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成長の早さ
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早い
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植栽適地
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西関東~沖縄(鉢植えでなら全国で栽培可能)
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育てやすさ
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初心者におすすめ 日照条件:日なた、土壌酸度:弱酸性 耐寒性弱い(0度)、耐暑性強い
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耐病害虫性
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耐病性:ほとんど出ない 害虫:ほとんどつかない
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芽吹き時期
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4月頃
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花言葉
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風格
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植え付けが遅くなって元気がなかったのですが、すっかり根付いてどんどん大きく!盆明けにはどれだけ大きくなっているかな?
植え方・用土
バナナの仲間では、寒さに強い品種ですが、路地越冬が可能な地域は西関東以西となり、越冬時には防寒対策は必須です。5度以下では生育障害が生じ、0度以下で枯死する場合があります。
日当たり、水はけの
堆肥などをすき込んだ肥沃な土壌に植えつけます。温かい時期に植え付け、植え替えをします。4~8月が植え替え適期です。それ以降の植え付けでは根を傷めないように注意して植え替えてください。台風などで倒れることもあるため、30~40cmの深めに植え付け、根が張るまでは支えをつけましょう。
10~35度が生育温度で、29~31度が生育適温です。生育温度での植え替えが良いです。
水やり
葉が大きくなると水を多くほしがります。春~秋は土が良く乾くので土が乾いたらたっぷりと水を与えてください。冬は土が乾いていなければ水は与えません。乾かし気味に育てて土がよく乾いてから水やりをしてください。
肥料のやり方
緩効性
化成肥料元気玉を3月下旬から11月まで 2ヵ月に1回のペースで与えます。肥料が不足すると葉が黄色くなります。葉色が薄くなる時は
有機液肥を与えてください。
花芽の付き方
開花1週間後に摘花します。おしべやめしべが不完全な中性花や雄は摘み取ります。
果実になったら一番下の段と実は摘み取ります。(と一般的な解説などで書かれていますが、石垣島のバナナ園では何もしないそうです。)
剪定方法
枯れ葉は生え際で取り除いてください。株元から子株が出てきますが、株分けしない場合は早めに取り除いておきます。花が咲くとその株が枯れこみますので、子株を株分けして更新していきます。
その他豆知識
露地栽培のバナナの防寒としては、葉をすべて束ねます。不織布を幹と全体に巻きます。不織布がなければ麻布やコモでも良いです。または梱包材のプチプチで保温します。 なるべく二重にしたほうが安心です。
気温上昇してきたら、不織布を取り去り、冬に傷んだ葉を取り除きます。
病害虫の予防法
病気はほとんど出ません。まれにハダニが出るので、1~2週間に1回は葉に思いっきり水をかけてハダニを吹き飛ばしてください。ハダニは水が苦手です。
増やし方
株分けで増やします。4~9月に土が根になるべく多く残すように株分けします。土がほとんど付いていない状態で分けた場合は地上部を切り戻しておけば新しい芽が出てきます。