パパイヤ 苗
台農 2号 ( 沖縄フルーツ )
元祖 トロピカル フルーツ
中玉 の 豊産性 品種
パパイヤは12℃以下で生長が止まります。
10月下旬~4月くらいまでは、室内での管理をお願いします。
◆品種の特徴
元祖トロピカルフルーツといえば、「 パパイヤ 」。別名「木瓜(もくか)」、「乳瓜(ちちうり)」とも呼ばれています。寒さには非常に弱く、日本での家庭栽培は、鉢植えが必須です。
ちなみに、スーパーで果実が販売されていることが、まれにありますが、それらは ほとんどが フィリピンや、ハワイからの輸入物です。
台農2号の特徴は、パパイヤの中では、中玉品種で 豊産性です。野菜というよりは、果物として用いられています。
パパイヤ 商品について |
◆学名
| Carica papaya パパイア科パパイア属の常緑小高木 |
◆植栽適地
| 日本全国 ※ただし、原則として鉢植え栽培が必須です。 |
◆果実の大きさ
| 中玉品種。 |
◆収穫
| 植え付けから約2年くらい(開花後 半年が目安) |
◆原産地
| 沖縄県 |
◆果実の用途
| 生食、加工用(お菓子、ジュースなど) |
◆受粉樹
| ※不要。1本で実が成ります。 |
◆特徴
| 耐暑性強、耐寒性弱 |
◆草丈/樹高
| 1~3m前後 |
◆育て方
| 詳細はページ下部をご欄ください。 |
寒さが苦手な 南国フルーツ全般は、温室以外など、家庭栽培の場合は、
鉢植え栽培が必須になります。
一緒にご購入すると、パパイヤ栽培が もっと便利に楽しくなります♪
パパイヤ の育て方 |
◆植え付け
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日当たり、水はけの良い肥沃な場所で管理します。
地植えの際の注意点として、マンゴーは加湿を嫌うので、通気性の良い土壌改良をおすすめします。
こちらの品種は、家庭栽培の場合、鉢植え栽培を推奨しておりますが、植え付けの際の土壌は、
花ひろば培養土をお使いください。
鉢植えの際、号数は10号サイズが良いです。
パパイヤの苗木は、1本で実がなります。
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◆管理場所
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パパイヤは、10℃以下で生長が止まります。
地植えの際は、温室で、家庭栽培の場合は、鉢植え栽培が必須になります。
鉢植え栽培の場合、10月下旬からは 日中 ベランダで日光に当て、夕方からは室内で管理してあげてください。(10月下旬~4月までは室内管理がおすすめ)
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◆水やり
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季節問わず、乾いていたら、たっぷり水を与えてください。
あまり水を欲しがる植物では無いので、土が乾いてから与える習慣がベストです。
夏場は乾きやすいので、土の表面を毎日チェックすると良いです。
開花結実時期は、乾燥に注意し、水を切らさないようにしてください。 |
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※上の栽培年表は本州の関東圏を基準にしたものです。
それぞれの地域に気候の変化に合わせ、南部 (比較的暖かい地域) では 各作業時期を少し早め、北部
(比較的寒い地域 )では各作業時期を少し遅らせると良いです。
※「保温」とは、室内に入れて生育温度を保つことです。
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◆肥料
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緩効性 化成肥料を3月下旬から11月まで 月に1回のペースで与えます。
25℃前後の環境で、生育が旺盛になりますので、そのくらいの温度の時期は、特に肥料を切らさないようにしてください。
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◆収穫
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パパイヤは、開花後 60~120日くらいまで収穫に時間が かかります。
(着果時~収穫までの気温で変化します)
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◆剪定
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剪定は基本的に行いません。樹形を乱す不必要な枝を落とす程度で大丈夫です。
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◆病害虫
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アブラムシが発生しやすいので、STアクテリック乳剤を散布すると良いです。
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