掘り出しもの |四季なり性 ジャボチカバ大苗
殿堂入を果たした掘り出しものジャボチカバは誰でも簡単に育てられて、
鑑賞価値も高く、果実はぶどうのように甘い!
1年に1度の醍醐味!珍しいジャボチカバの大苗が登場!
黒いダイヤと言われる幹に直接実る変わった熱帯果樹
果実は見た目も味も巨峰に似たトロピカルフルーツです。幹に直接実を付ける姿がユニークです。四季なり性なので収穫時期が長いのが魅力。樹形は湾曲しますが、観葉植物として楽しむ場合、この湾曲した樹形がさらにオシャレ感を引き立てます。そして、皆さんが一番気になる「果実」についてですが、結論から申し上げると、誰でも簡単に実を成らせることができます。ぶどうに似た見た目 をした果実は、甘みと果汁がたっぷり。5月から6月ごろに白い花を咲かせ、幹に直接果実がなる、なんとも珍しい実つけ方です。幹にぶつぶつのイボのような果実で見た目はあまり美しいものではありません。
近年は越冬にも強くなっており関東以西では屋外越冬も可能ですが、寒さが苦手ですので、冬は屋内での越冬のほうが無難です。冬は寒さで葉が茶色がかるような紅葉を見せます。寒さがひどいと落葉します。
新芽は朱色がかっていて、展葉すると緑葉になります。
成長はゆっくりです。湿度と弱酸性の土壌を好み日当たりを良くする事で、たくさんの実が収穫できます。、水の管理をきちんと行えばアルカリ性の強い砂浜近くにも適応します。樹高は品種によってまちまちですが、野生のものは15mほどになります。幹に直接白色の花が開花して結実するので、キブドウ属の名称由来にもなっています。果実は直径3~4cmで1~4個の種子を含みます。濃紫色のやや厚い果皮で、果肉は白色もしくはピンク色をしています。果実は日持ちしないので、ゼリー、ジャム、ジュース、ワインやリキュール等への加工したりします。
ジャボチカバ の特徴
学名
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Plinia cauliflora (Mart.) Kausel フトモモ科 プリニア属
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別名
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ブラジリアングレープツリー、ジャブチカバ、ジャボチカ、グアペルー、ヒバプルー、イバプルー、サバラ
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開花時期
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5月下旬 ~ 6月上旬
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花色・大きさ・花形
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白・小輪咲き(1cm位)
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香りの強さ
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微香
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収穫時期
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7月~10月
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果実の大きさ
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大粒 3cm
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甘さ
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★★★★☆ 平均糖度:16~20度
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果実の用途
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生食、ジャム、ゼリーなど
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結果年数
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2~5年
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自家結実性
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1本でなる
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最終樹高
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地植え:3m ~ 5m 鉢植え:1m ~ 2m (常緑高木)
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最終葉張り
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半開帳性
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栽培用途
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果樹畑、花壇、鉢植え(7号鉢以上)、地植え
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植栽適地
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南関東~九州
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育てやすさ
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★★★☆☆ 育てやすい 日照条件:日なた、土壌酸度:弱酸性 耐寒性やや弱い、耐暑性強い、耐乾性普通
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耐病害虫性
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耐病性:とても強い 害虫:とても強い
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芽吹き時期
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月頃
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花言葉
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神秘、永代
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植え方・用土
日光がよく当たる場所で育てます。日光が不足すると実つきが悪くなります。比較的寒さには強くなってきたため、関東地方以西では戸外でもよく冬越しします。弱酸性土を好みますので、用土は
ブルーベリーの土に植えるのがおすすめです。自分で配合する場合は赤玉土小粒7、
腐葉土3の配合土などの用土が適します。
水やり
基本的には鉢の土が乾いてからたっぷりと水やりをして下さい。特に夏場の晴天が続く日などは毎日欠かさず水やりをして下さい。また、地植えの場合でも降雨が少なく表土が乾いていれば水やりをしてください。
冬場は、生育うを停止しているため乾かし気味に育てたほうが良いでしょう。
肥料のやり方
化成肥料を施すと、肥料焼けしやすい傾向があります。成長期に入るころ、骨粉入りの油かすなどの有機質肥料を控えめに施します。
剪定方法
充実した枝に実をつけるので、混みすぎた細い枝は随時根元から切って風通しをよくします。
病害虫の予防法
風通しの悪い場所で枝が混みすぎたり、日光不足で間のびすると、アブラムシやカイガラムシが発生することがあります。歯ブラシなどを使ってこそげとって下さい。
増やし方
実生栽培では成長が遅い為、沖縄県などでは取り木や挿し木で増やされています。