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花と星型の果実が楽しめる大実品種。

スターフルーツ 接木苗

商品番号 kaju_starfruit002
¥ 9,399 税込
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完売。次回入荷は2025年4月~5月頃です。
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東京都

スターフルーツ ハニージャンボ

スターフルーツ ポット苗

スターフルーツとは?

スターフルーツ スターフルーツ 1

花と星型の果実が楽しめる

スターフルーツの果実は甘酸っぱく、追熟すると良いです。生食でも良いですし、フルーツの盛り合わせや、サラダなどに使われます。
緑色の果実がぶら下がるように実り、黄色く熟してきます。うっすらとジャスミンのような香りがあり、ナシのような甘みでジューシーな果実です。

熱帯果樹の中では寒さには強いほうです。屋内越冬をおすすめします。
耐寒性は5度程度までと記載もありますが、三重県北部の当店の環境だと、無加温の温室内で越冬しています。冬は-5度程度まで下がります。寒さが厳しいと葉が黄変して落葉します。生育適温は20℃~25℃です。

夜になると葉が垂れ下がる性質があります。冬は寒いからか垂れっぱなしになってます。葉が黄色くなりやすいですが、生育不良ではありません。

スターフルーツはインドや、熱帯アジアから生まれた常緑樹。和名は五歛子(ごれんし)と言い、まだあまり国内でも流通しておりません。果実は「オクラ」のような感じですが、これを輪切りにカットすると断面が「星」のような形になることから、この名前が付けられました。国内での栽培は沖縄県が盛んで、種類は「甘味系」と「酸味系」の2種類に分類されます。

スターフルーツの特徴


学名 Averrhoa carambola カタバミ科 ゴレンシ属
別名 和名:五歛子(ごれんし)、タマザキヒメハナシノブ、アメリカハナシノブ
開花時期 5~6月頃
花色・大きさ・花形 ピンク・小花(1cm位)
収穫時期 9~10月頃
果実の大きさ 15cm
甘さ ★★★☆☆ 平均糖度:10度
果実の用途 生食、サラダ
結果年数 1~3年
自家結実性 1本でなる。自家結実性あり
最終樹高 鉢植え:1m ~ 2m (非耐寒性常緑小低木)
最終葉張り 傘のような樹形
栽培用途 鉢植え
成長の早さ 樹勢が強い
植栽適地 関東~沖縄(寒冷地では鉢植え栽培をおすすめします)
育てやすさ ★★★★☆ 初心者におすすめ
日照条件:日なた、耐陰性普通、土壌酸度:弱酸性
耐寒性弱い(5度)、耐暑性強い、耐乾性やや弱い
耐病害虫性 耐病性:ほとんどつかない 害虫:ほとんどつかない
苗木部の配送料金について
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お届けする商品について


商品について 商品は接ぎ木ポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約55cmです。根鉢の大きさは4号(直径12cmポット)です。
主幹を100m弱で切り戻してあります。

20~30本に1本くらいの確率で苗木の状態でも果実がついているものがありますが、実付きの指定でのご注文はお受けできません。
冬は寒さで葉が次第に傷んで、下を向いています。

スターフルーツ スターフルーツ 1

スターフルーツの葉について


スターフルーツ 甘味系 スターフルーツの育て方



植え方・用土


生育適温は20℃~25℃です。熱帯果樹の中では寒さに強く、5℃程度の気温でも耐えますが、昼夜の温度差の激しい環境や急激な温度変化が苦手で、冬に最低気温が保てる場所でも温度差が10℃以上ある場所では枯れてしまうことがあります。沖縄など冬でも暖かく、さほど温度差も激しくない環境でなら地植えで育てることもできますが、 寒さが心配な地域は鉢植え栽培をおすすめします。

用土は水はけの良い土を使い、日当りの良い場所で管理してください。ph5.5~6.5の弱酸性土を好むので、ブルーベリーの土で鉢植えするのをおすすめします。


水やり


水やりは、夏は毎日与え、それ以外の時期は土の表面が乾いていたら、たっぷり与えます。冬は土が乾くのが遅くなりますので、水やりの頻度を減らしてください。与えるときはたっぷりと与えてください。


肥料のやり方


肥料は春に生長を始める3月~4月、花が咲いて果実ができはじめる6月頃、果実が大きくなる8月頃の年3回与えます。窒素分が多いと実付きが悪くなることがあるのでその点に気をつけ、骨粉と油かすを混ぜたものを与えます。常緑果樹に使う有機質肥料を与えても良いです。



花芽の付き方


古い枝先に花芽がつきます。まれに幹に直接つくことがあります。


剪定方法


枝があまり横に張らずに邪魔にならないので、基本的に剪定は必要ありません。木が大きくなり、風通しや日当たりを邪魔するような枝が出てきたら、枝分かれしている付け根から切り落とす間引き剪定を行う程度で充分です。剪定は3~4月、もしくは9~10月に行います。
スターフルーツは熱帯果樹ですので、常緑樹ですが葉っぱの痛みがひどく、枯れているように見えますが、これは木の性質なのでご心配いただかなくても大丈夫です。


その他豆知識


たくさんの実を成らせると (特に樹が若いうち) 充分に栄養が行き渡らずちゃんとした果実ができにくい場合があります。実が小さい内に摘み取って(摘果して)成る数を制限すると良いです。


病害虫の予防法


特に病害虫はつきませんが、高温乾燥時期 (初夏から夏場にかけて)にハダニが発生したことがありました。2週間おきに枝葉に葉裏の埃を吹き飛ばすようにして水を吹き付けてハダニも吹き飛ばしてください。ハダニは水が嫌いです。ハダニは葉につき吸汁して植物を弱らせるので見つけ次第、薬剤を散布して駆除します。 ハダニに効く薬剤として、ダニ太郎がおすすめです。


増やし方


4月~9月に挿し木で殖やせます。挿し木では2~3年で実がつき、実生の場合は5~6年で結実します。