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耐暑性がある育てやすい黄色。コテージガーデンにおすすめ。

ジギタリス 【アンビグア】 ポット苗

商品番号 kusa_s280
価格 ¥ 998 税込
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在庫数 15
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東京都


ジギタリス アンビグア

Digitalis purpurea Ambigua

ジギタリス |アンビグア 3号ポット苗

ジギタリス アンビグア 1

耐暑性がある育てやすい黄色。コテージガーデンにおすすめ。

薄黄色のベル型の花をつけます。まるでピーターラビットがでてきそうなコテージガーデンにぴったりの花です。
花後切り戻すことで、二番花を咲かせることもあります。宿根草の性質が強いです。
高温多湿を嫌うので、夏は風通しの良い半日陰での管理をおすすめします。

ジギタリスは草丈が高くなるヨーロッパ原産のオオバコ科の耐寒性宿根草です。ベル形の花を穂状につけ、すらっと優雅に花茎を伸ばす姿は洋風ガーデンで人気があります。植木の下草やローズガーデン、シェードガーデンにもおすすめです。
本来は多年草ですが、夏の高温が苦手で種を作ると株が弱るので、日本では二年草として扱います。冬はロゼット(根出葉=地表に張りつくようにごく短い茎から葉を出した状態)で冬越します。
ジキタリスとか、ジギダリスとかよく間違えちゃいます。
別名フォックスグローブ、キツネノテブクロ

※毒性があるので、葉や根、花を食べないようにご注意ください。

ジギタリス アンビグアの特徴


学名 Digitalis purpurea Ambigua オオバコ科 ジギタリス属
別名 フォックスグローブ、キツネノテブク、イエローフォックスグローブ、グランディフロラ
開花時期 5~7月
花色・大きさ・花形 淡い黄色・・ベル形の花が穂状に咲く
最終樹高 地植え:0.6m ~ 0.8m (耐寒性半常緑宿根草)
最終葉張り 0.3m ~ 0.5m 
栽培用途 花壇、ボーダー、切花、寄せ植え、ローズガーデン
成長の早さ 早い (100cm/年)
植栽適地 北海道南部~中国地方
育てやすさ ★★★★☆ 初心者におすすめ
日照条件:日なた~半日陰、耐陰性普通、土壌酸度:中性
耐寒性強い(-25度)、耐暑性普通、耐乾性普通
耐病害虫性 耐病性:普通 害虫:普通
芽吹き時期 4月
花言葉 「熱愛」「不誠実」「健康的」
苗木部の配送料金について
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お届けする商品について


商品について 商品はポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約10cmです。根鉢の大きさは3号(直径9cmポット)です。

開花時期以外は花や花芽はついておりません。冬の間は地上部がなくなりますが、春になったら芽吹いてきます。 ※こちらの商品は鉢植え栽培が可能です。


ジギタリス アンビグアの育て方



植え方・用土


ジキタリスは日あたりから半日陰で育てます。
地植えでは腐葉土3割、パーライト1割、庭土6割程度の土壌改良で植えます。鉢植えでは赤玉小粒6割に腐葉土2割、バーク堆肥2割程度の土に植えるか、花ひろば培養土和みに植えてください。


水やり


植え付け直後で根が張っていないものは乾き具合によって水やりが必要になります。ひさしや木の下、風向きによって雨のかかりにくい所も同様で、土の中まで十分しみ込むようにたっぷりと与えます。 水やりの時間は、夏は朝のうちに、冬は午前中、昼前ぐらいがいいです。
鉢植えの場合、乾いたら与えるのが基本ですが、夏は乾かし気味に、休眠期は控えめに与えて多湿に注意するなど、成長に合わせた水加減が必要です。また、太平洋側では冬は意外 に乾きます。


肥料のやり方


ジキタリスはあまり肥料は欲しがりません。芽吹き前に有機質肥料を少なめに与えます。緩効性化成肥料の「元気玉」を春と秋に1回ずつ季節に適量お与え下さい。



剪定方法


【花がら摘みと切り戻し、刈り込み】
開花が進んで花がしおれた時に、花穂を切り戻すと2番花が上がってきます。花を残しておくと種ができます。種をつけさせると株が弱るので、早めに剪定をすると翌年も良く咲いてくれます。


その他栽培や性質の注意点


高温多湿だと株が弱ることがあるので、夏の高温期は半日陰か日陰に移動するとよいです。


病害虫の予防法


特に注意する病害虫はありませんが、アブラムシがつくようです。薬剤散布で駆除しましょう。
日頃の観察が大切で、害が広がらないように早めの防除や対策を心がけて下さい。
環境や種類選びによってもかなり減らすことができます。また、同一品種を多く植えるのではなく、いろいろな品種にハーブなどを加えて混植することも対策の一つです。
※害虫よけには、「ニーム核油かす」を適量お使い下さい。



増やし方


花後にタネをとって増やします。7月上旬までにとりまきするか、保管しておいて9月にまきます。タネはごく細かい光発芽種子(発芽に光を必要とする種子)なので、覆土はしません。本葉が4枚ほどになったら鉢上げし、成長に応じて大きな鉢に移植して、冬までにできるだけ大きな株に育てると翌春に開花します。