植え方・用土
日当たりと水はけ、保水性のよい土壌を好みますので
腐葉土もしくは
堆肥と
パーライトをあらかじめすき込んでおきましょう。
植え付け植え替えは春か秋が最適ですが、真夏を避ければ一年中植え付け可能です。移植をあまり好まないことと、大きく育つことから株間は60cmくらい空けたほうがいいです。地植えも鉢植えも株が混みすぎるようなら植え替えを行い、株を整理します。
鉢植えでは10号鉢以上の鉢で育てるとよいです。土は
培養土で大丈夫。
水やり
庭植えの場合、根着いたら水やりはほぼ必要ありません。鉢植えで管理している場合は、表土が乾いたらたっぷりと与えます。
肥料のやり方
植え付け・植え替え時に元肥として緩効性
化成肥料を規定量、用土にすき込みます。庭植えの場合は春と秋、鉢植えの場合は開花中緩効性肥料を置き肥します。
剪定方法
花がら摘みをこまめにすることで、花が長く咲きます。花穂は株元から切り取ってください。
その他豆知識
寒冷地では冬に土寄せや
ココチップなどを利用してマルチングをしておくと良いです。
夏は次々に花が上がるので早めに花がらを切り取って下さい。
病害虫の予防法
特に気になる病害虫はありません。
増やし方
株分け(春か秋の生育期に行いましょう)