植え方・用土
水はけの良い肥沃な用土を使用してください。露地植えの場合には水はけ良くするために
腐葉土や鹿沼土などを多めに混ぜ込んで植えてください。
鉢植えの場合は水はけ良く、鹿沼土など水はけ良い用土に、赤玉土、
腐葉土を混合した用土などがおすすめです。
培養土では和みをおすすめします。
水やり
水は好みますので表土が乾いたらたっぷりとやりましょう。夏場は風通しよく、高温多湿にならないように気を付けましょう。
肥料のやり方
春と秋に
化成肥料か油かすなどの有機肥料を置き肥しましょう。
その他豆知識
鉢植えの場合は根詰まりが早いので毎年植え替えるといいです。
庭植えでも古株は勢いが衰え、中心部が枯れてくるので、3~4年ごとに早春か秋に株分けを行い、3~5芽ずつ分けて植えると良いです。
病害虫の予防法
特に注意する病害虫はありませんが、アブラムシがつくようです。薬剤散布で駆除しましょう。
日頃の観察が大切で、害が広がらないように早めの防除や対策を心がけて下さい。
環境や種類選びによってもかなり減らすことができます。また、同一品種を多く植えるのではなく、いろいろな品種にハーブなどを加えて混植することも対策の一つです。
※害虫よけには、「ニーム核油かす」を適量お使い下さい。
増やし方
3~4月、10~11月に株分けや根伏せで増やします。株の脇から芽が伸びるのでそれを切り分ければすぐに増やすことができます。地下茎で増えます。