植え方・用土
日当たりと風通し、水はけのよい場所が適しています。植えつけ場所や用土に、
堆肥や
腐葉土などの有機物を十分に加えて植えつけます。
水やり
庭植えの場合は、根が張った後はほとんど必要ありません。植え付け直後で根が張っていないものは乾き具合によって水やりが必要になります。鉢植えの場合は、鉢土の表面がよく乾いたらたっぷり水やりします。
肥料のやり方
元肥として緩効性
化成肥料を控えめに施します。追肥として春と秋に緩効性肥料を置き肥するか、
液体肥料を施します。
病害虫の予防法
春の生長期に葉や新芽にアブラムシが発生しやすいです。薬剤散布で駆除しましょう。数が少ないうちならつぶして退治します。日頃の観察が大切で、害が広がらないように早めの防除や対策を心がけて下さい。
増やし方
株分けや種まきで増やします。株分けは地上部が枯れた10月~11月頃に行いましょう。種まきは4月~6月か、9月に行います。直根性で移植を嫌うので、直まきかポットまきにし、本葉が3~4枚になったら定植します。