植え方・用土
日当たりと水はけが良い肥沃な土壌を好みます。暑さには弱いため夏場は半日陰になる場所が望ましいです。寒さには強いですが、霜に当たると根が傷む恐れがありますので防寒対策をしましょう。雨が当たると茎が折れたり、花が痛んだりするため雨避けをしてあげたほうが良いです。植え付け・植え替えは冬の休眠期に行うが理想ですが、は夏の暑い季節を避ければ一年中可能です。
水やり
表土が乾いたら鉢底から流れ出てくるくらいたっぷりと行います。開花中は水切れに弱いため、特に水を切らさないように注意しましょう。水がかかると花が傷むため注意します。
夏の休眠期には、水きれが確認しにくいため近くに一年草などを混植し、水やりの目安としましょう。冬季の水やりは、土の凍結を避けるため午前中に行います。
肥料のやり方
花数が減ってきたり、葉の色が薄くなってきたりしたら、規定容量に沿って
液体肥料を与えます。
病害虫の予防法
病気にはかかりにくいですが、ヨトウムシやネコブセンチュウ、アブラムシの被害にあうことがあります。見つけ次第捕殺するか、薬剤を散布します。
増やし方
株分け、種まき(5~6月・9~10月)、根伏せなど