白のバラ咲き。柔らかい雰囲気で人気のシャクヤクです。
フェスティバマキシマは白花の大輪品種です。大きなバラ咲きの白花は、中央部分の花弁の先、花弁の縁部分に、少しだけ紅色を乗せる面白いものです。樹勢強めで樹高も高めになります。切花や花壇にオススメ。
古くからある品種ですが、今でも人気の品種です。株が充実するのが遅いので、育て始めは花数が少ないです。
寒さに強く、高温多湿を苦手としますので、涼しい場所で育てることをおすすめします。春に開花します。
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花の言葉のように、芍薬(しゃくやく)はスラリとした茎の先に美しい花を咲かせます。ボタンと異なり、バラのような香りも楽しめ、コンパクトに管理できるのもシャクヤクの魅力です。
ヨーロッパから導入された洋種芍薬を西洋シャクヤクと言います。別名:ピオニー(Peony)、オランダしゃくやくとも呼ばれますので、ラベルにもピオニーと書かれていることもあります。