Patrinia scabiosifolia
女郎花 |オミナエシ 3号ポット苗
秋の七草の一つに数えられる山野草
日本のどこにでも生えているような山野草でしたが、近年はその姿を減らしつつあり、地域によっては準絶滅危惧種になっているようです。
名前の「オミナ」は美しい女性という意味があり、花姿を楽しむ秋の七草にふさわしいですね。とは言っても、開花期は長く秋の、、といわれるとやや違和感はありますが。
オミナエシを植え、懐かしき日本の情景を再現させるのも面白いかもしれませんね。ちなみに、現在販売されている苗は、すべて栽培によって作られています。
女郎花 オミナエシの特徴
学名
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Patrinia scabiosifolia スイカズラ科 オミナエシ属
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別名
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粟花(あわばな)、敗醤(はいしょう)
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開花時期
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6~9月
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花色・大きさ・花形
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黄色・(15cm位)・※穂になって咲く
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最終樹高
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地植え:1m ~ 1.5m 鉢植え:1m ~ 1.5m (耐寒性落葉多年草)
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栽培用途
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花壇、地植え、鉢植え、コンテナなど
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植栽適地
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日本全国
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育てやすさ
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★★★★★ 初心者に超おすすめ 日照条件:日なた、 耐寒性強い、耐暑性強い
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耐病害虫性
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耐病性:やや強い 害虫:ほとんどつかない
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苗木部の配送料金について
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商品について |
商品はポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約15cmです。根鉢の大きさは3号(直径9cmポット)です。
開花時期以外は花や花芽はついておりません。冬の間は地上部が枯れますが、春になったら芽吹いてきます。 ※こちらの商品は鉢植え栽培が可能です。 |
女郎花 オミナエシの育て方
植え方・用土
はっきりと日向を好みます。日当たりが悪いと、成長や花付きが悪くなり、場合によっては枯れてしまうことも。暑さ・寒さに強く、土壌をあまり選ばないためとても育てやすい植物です。植え付けは2~3月頃の休眠期が望ましいですが、真夏以外なら植え付け可能です。生育が良いので、鉢植えは毎年、庭植えは3年に一度掘り上げ、株の整理を行います。草丈が高いのでぐらつくようなら支柱で支えてあげましょう。
水やり
極端な乾燥は嫌うため、鉢植えの場合は表土が乾いたらたっぷりと与えます。夏は日に2回やる必要があることもあります。地植えは基本的に水やりは不要ですが、雨のない暑い日が続くようなら与えましょう。
肥料のやり方
肥料を与えすぎると葉ばかり茂るため、鉢植えでも肥料は控えめに。地植えには必要ありません。
病害虫の予防法
たまにうどん粉病が出るくらいで、病害虫の心配はほとんどありません。