植え方・用土
日当たりと水はけの良い、風通しのいい場所で管理します。高温多湿に弱いため、夏は半日日陰か半日陰で管理します。
地植えは、
腐葉土(又はバーク
堆肥)を1平方メートル当たり10Lほど入れ、庭土を深さ30cmほど耕してから植えつけます。
鉢植えは、市販の草花用
培養土に
パーライトを2割ほど混ぜたもの、もしくは、赤玉土、
腐葉土(又はバーク
堆肥)、
パーライトを5:3:2程度に混ぜた用土などを使います。
春の植え付け方法
植え付け適期は、春が2月中旬~3月頃になります。
秋の植え付け方法
植付け適期は、秋が9月下旬~12月中旬頃になります。
水やり
1日1回、多めに水を与えます。
冬の時期は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
肥料のやり方
地植えは、植え付け時に有機質肥料と
堆肥を混ぜ込んでおきます。その後、4月中旬~6月に速効性
化成肥料を置肥、9月下旬~10月に緩効性
化成肥料を置肥します。
鉢植えは、植え付け時に緩効性の
化成肥料を元肥として与え、その後、真夏と冬を除いて月に2~3回薄めの液肥を施します。
剪定方法
花後に花茎を切る程度です。
病害虫の予防法
目立った病害虫はありません
育て方のまとめ
日当たりと水はけの良い風通しのいい場所で、夏は過湿に気をつけて半日陰で管理します。
多湿になると根ぐされを起こしやすいので注意します。気温が高くなってくると、乾燥しすぎてもいけませんが、過湿にもならないように注意します。