植え方・用土
日当たりが良く、風通しのよい場所で育てましょう。特に土壌を選ばないため、鉢植えでは草花用の
培養土や
ハーブの土で問題なく育ちます。
水はけの良い土壌を好みます。
腐葉土と
パーライトをすき込むなどして、水はけを良くしておきます。
水やり
植え付け間もない株はこまめに水やりをするようにしてあげてください。根付いたら雨任せで大丈夫です。鉢植えでは土が乾いたらたっぷりと与えます。
肥料のやり方
肥料はほとんど欲しがりませんが、開花期が長いので、芽出し時期に緩効性の有機肥料を与えておくと良いです。
生育期間中も緩効性の
化成肥料を2ヶ月に1回与えます。
剪定方法
花が咲き終わったら短めに切り戻しておくと次々に開花してきて長く楽しめます。花後に放置しておくとこぼれ種でも増えます。
冬は地上部が枯れ込んで根だけで越冬しますので、ある程度枯れ込んだら地上部を切っておきます。
病害虫の予防法
初夏はうどんこ病がつくことがあります。害虫はバッタがよってきたりします。
増やし方
こぼれ種でも増えます。株分けや挿し木でも増えます。挿し木は5~6月に行います。