植え方・用土
日当たりがよく、乾燥しない場所を好みます。明るい日陰か、午前中はよく日の当たる半日陰で育てます。涼しく湿気の多い場所なら地植えでも育てることができます。
用土は、水はけのよいもの選びましょう。鉢植えの場合は、鹿沼土などを主体とした山野草用
培養土をおすすめします。
3月の芽出しのころまでに、地下茎を傷めないように植えつけます。
水やり
鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
地植えも乾くようならしっかり水を与えるようにします。
肥料のやり方
肥料は春に芽が出はじめた頃と花が咲き終わった後に
化成肥料などを与えます。
併せて液肥を月に1~2回ほど水やり代わりに与えます。
庭植えの場合は、元肥のみで大丈夫です。
病害虫の予防法
日当たり、風通しが悪くなると灰色かび病が出やすくなります。
害虫は、アブラムシ、ヨトウムシに注意してください。