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ハーブの苗 タイム 宿根草 苗 多年草 耐寒性
イングリッシュガーデンにも最適!

【キャットタイム】 ハーブ 3号ポット苗

商品番号 kusa_h075
価格 ¥ 471 税込
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完売。次回入荷は2024年12月~翌1月頃です
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東京都

キャットタイム

Cat Time

キャットタイム|ポット苗

猫ちゃんが好きなハーブ

タイムという名が付いてますが、シソ科ニガクサ属のウォールジャーマンダーの近縁種です。初夏に可愛らしいローズピンクをしたシソ科独特の花を咲かせます。
この小さなシルバーの葉を触ると、かなり強い香りが出ます。この香りを猫が大好きで、マタタビみたいにじゃれついてボロボロにしてしまいます。

もちろん人間もハーブティーとして楽しめます。シルバーリーフの落ち着いた葉色は、観賞用としても素敵です。刈り込みに非常に強く、任意の形に成型できます。

タイムは種類が多く、立ち上がり上に伸びる立性と這うように生育する匍匐性に分かれます。一般的にタイムといわれているのはコモンタイムのことです。品種によって異なりますが、春から初夏に小さな花を咲かせます。料理の他にも、花はサシェにも使うことができます。
品種によって観賞用のものもあるため、品種ごとの利用用途を確認しましょう。

キャットタイムの特徴


学名 Teucrium marum シソ科 ニガクサ属
別名 テウクリウム、マルム
開花時期 4~7月
花色・大きさ・花形 ピンク・小花(0.5cm位)
最終樹高 地植え:m ~ 0.2m 鉢植え:m ~ 0.2m (常緑多年草)
栽培用途 鉢植え、庭植え、寄せ植え、グランドカバー、ボーダー、花壇、切り花
成長の早さ 普通
植栽適地 関東以西~九州
育てやすさ ★★★★☆ 初心者におすすめ
日照条件:半日陰、耐陰性やや弱い、土壌酸度:弱アルカリ性
耐寒性やや強い(-10度)、耐暑性普通、耐乾性強い
耐病害虫性 耐病性:とても強い 害虫:とても強い
花言葉 活力、勇気、強さ、清潔感
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お届けする商品について


商品について 商品はポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約20cmです。根鉢の大きさは3号(直径9cmポット)です。


キャットタイムの育て方



植え方・用土


日あたりと水はけと風通しの良い場所を好みます。植え付け適期は春の4月~5月、秋の9月下旬~10月です。それ以外の時期の植え付けも可能ですが、暑い時期の植え付け後は水切れに注意し、寒い時期の植え付けは、寒さで根が傷むことがあるのでマルチングなどの防寒対策をしてください。関東以西でしたら、根が定着した後は特に防寒対策は必要ありません。また、地上部が枯れることがあっても、根が凍らなければ春になったら新しい芽が出てきます。
水はけや風通しを良くするために、10~20cmくらい高上げした花壇(レイズドヘッド)にし、砂利やココチップなどを混ぜて水が抜けやすくした花壇にすると良いです。地植えでは深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の1/3程度の堆肥化成肥料を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて埋め戻して植えつけます。鉢植えでは培養土で植えてください。
また、酸性の土壌が苦手なので、地植えの場合は苦土石灰をまくなどして土壌の調整をしたほうがよいでしょう。
花壇では植えっぱなしで大丈夫ですが、鉢植えでは毎年4~5月に植え替えてください。古い土を半分程度落として、新しい土に植えなおします。


水やり


高温多湿を嫌います。花壇では雨が降るようであれば水やりは控えます。地温が上がらないような工夫をお願いします。マルチングや夏は日陰の場所が良いでしょう。
やや乾かし気味に管理します。鉢植えで土が十分に乾いてきたらたっぷりと与えるようにします。


肥料のやり方


地植えなら特に肥料は入りませんが、鉢植えは寒肥として冬に緩効性の化成肥料を土の上に置きます。花後の成育期に、1ヶ月に1回、即効性の液体肥料を与えると、株を大きく育てることができます。


剪定方法


放任すると伸びすぎて倒れたり、下葉が枯れて見苦しくなります。込んでくると蒸れるので、梅雨の前に1/3くらいに刈り込みをします。
冬になったら地際で枝をバッサリと刈り込み、鉢植えは霜の当たらないところに移します。


その他豆知識


~~健康に育てる秘訣~~

(1.適材適所)
植物を健康に育てるためには、環境に適したものを植えることが大切です。 住んでいる地域の気候の特徴を考え、庭の日照、風通、排水性などを考慮し、無理なく育つ植物を選びます。
※排水性UPには「パーライト」をご使用下さい。保水性UPには「腐葉土」をご使用下さい。
(2.連作をしない)
同じ種類の植物を同じ場所に何年も植えていると、連作障害を起こすとともに、その植物に被害を及ぼす同一の病害虫の密度が高まります。
(3.水やり、肥料の過多(特にチッ素肥料))
軟弱に育ち、病気に対する抵抗力がなくなります。株間を適切にとり、切り戻しや間引きなどを行い、日当りと風通しを良くすることが大切です。
(4.花がらをこまめに摘み取る)
花がらが茎葉に付着した状態で雨に当たると、灰色かび病(ボトリチス病)を発生させます。花がらをつけておくと種がつき、株も消耗します。なるべく早く摘み取ります。
(5.雑草を放置しない)
雑草は風通しや株元への日照を妨げ、病害虫を発生しやすくするだけでなく、土壌の養分も横取りします。


病害虫の予防法


病害虫は特に心配ありません。


増やし方


株分けと挿し木、種まきで増やすことが出来ます。