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Rosmarinus officinalis Salem
ローズマリー|セイラム ポット苗
比較的耐寒性が強いローズマリー
「セイラム」はローズマリーの中では比較的耐寒性に優れ、冬季になると葉が赤くなります。立性で2m近くになる成長が早く強健な品種です。
ローズマリーは古来より人々の暮らしに利用されてきました。
【飲食用】ハーブティー、肉料理・焼き菓子の香りづけなど
【香料用】アロマテラピー、ポプリ、入浴剤など
【クラフト用】リース、花束など
【園芸用】生け垣、グラウンドカバー、トピアリーなど品種の特性に応じて
【薬用】チンキ剤、湿布剤など
用途は非常に様々です。
ローズマリー 【セイラム】の特徴
学名
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Rosmarinus officinalis Salem シソ科 マンネンロウ属
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別名
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迷迭香(マンネンロウ)、Rosemary、セーラム、セイレム
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開花時期
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6~7月、12~2月
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花色・大きさ・花形
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青紫・小輪咲き(2cm位)・穂状
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香りの強さ
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中香
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最終樹高
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地植え:0.5m ~ 1.8m 鉢植え:0.5m ~ 1.8m (常緑低木)
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最終葉張り
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立性
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栽培用途
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鉢植え、庭植え、寄せ植え、花壇、切り花、グランドカバー、ボーダーなど
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植栽適地
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関東~沖縄(鉢植えでなら全国で栽培可能)
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育てやすさ
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★★★★☆ 初心者におすすめ 日照条件:日なた、 耐寒性やや強い(0度)、耐暑性強い、耐乾性強い
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耐病害虫性
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耐病性:やや強い 害虫:ほとんど出ない
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花言葉
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追憶、思い出、記憶、献身、貞節、あなたは私を蘇らせる、誠実、変わらぬ愛、私を忘れないで、静かな力強さ
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植え方・用土
日当たりが良く、風通しと水はけの良い場所を好みます。極端な乾燥には弱いため、真夏の直射日光が当たる場所は避けます(ローズマリーの適正生育気温は20~25度前後です)極寒期と猛暑の時期を避けて植え付けましょう。北海道や東北などの寒冷地は戸外での越冬が難しいため、鉢植えで管理し、冬の間は暖かな室内で管理しましょう。
生育が旺盛ですので、鉢植えで管理する場合は1~2年に一度、根を崩さないようにして植え替えをします。大株になったローズマリーは移植が難しいですので、地植えの際はよく場所を考えましょう。我が家のローズマリーは樹形を整えようとした際に根を痛めて枯れました(T_T)
水やり
土が乾いたらたっぷりと与えます。与えすぎると、弱るため気持ち乾燥気味に管理します。
肥料のやり方
肥料はあまり必要ありません。花が咲き始めたら一株あたり、固形肥料2gほどで充分です。3ヶ月を目安に与えますが、庭植えですとほとんど必要ありません。
剪定方法
ローズマリーの剪定は、生育期間に向け脇芽を出させるための切り戻し剪定と、混み合った枝や枯れ込んだ枝を除く透かし剪定を適宜行います。透かし剪定を適宜行うことで、風通しが良くなり病害虫の被害に遭いにくくなります。特に梅雨前に、透かし剪定を行い風通しを良くしておきましょう。
病害虫の予防法
日頃の観察が大切で、害が広がらないように早めの防除や対策を心がけて下さい。環境や種類選びによってもかなり減らすことができます。また、同一品種を多く植えるのではなく、いろいろな品種にハーブなどを加えて混植することも対策の一つです。
※害虫よけには、「
ニーム核油かす」を適量お使い下さい。
(1.適材適所)
植物を健康に育てるためには、環境に適したものを植えることが大切です。 住んでいる地域の気候の特徴を考え、庭の日照、風通、排水性などを考慮し、無理なく育つ植物を選びます。
※排水性UPには「
パーライト」をご使用下さい。保水性UPには「
腐葉土」をご使用下さい。
(2.連作をしない)
同じ種類の植物を同じ場所に何年も植えていると、連作障害を起こすとともに、その植物に被害を及ぼす同一の病害虫の密度が高まります。
(3.水やり、肥料の過多(特にチッ素肥料))
軟弱に育ち、病気に対する抵抗力がなくなります。株間を適切にとり、切り戻しや間引きなどを行い、日当りと風通しを良くすることが大切です。
(4.花がらをこまめに摘み取る)
花がらが茎葉に付着した状態で雨に当たると、灰色かび病(ボトリチス病)を発生させます。花がらをつけておくと種がつき、株も消耗します。なるべく早く摘み取ります。
(5.雑草を放置しない)
雑草は風通しや株元への日照を妨げ、病害虫を発生しやすくするだけでなく、土壌の養分も横取りします。
増やし方
挿し木