植え方・用土
植え付けは秋~春植えがおすすめです。春~初夏の植え付けでは根を崩さずに植えてください。土質や植え場所は選びませんが、夏の強い光が苦手です。半日陰~日陰か午前中の日当たりの場所が良いです。
日陰では葉が大きくなり良く育ち緑も濃くなります。日あたりが良いと葉が小さく紫色を帯びた葉色になります。
肥沃でやや湿り気のある用土を好みます。
腐葉土や
堆肥をたっぷりすき込んだ土に3cmくらい深めに植えると良いです。
水やり
水は好みますので植え付け直後は表土が乾いたらたっぷりとやりましょう。湿り気のある場所が好きです。根付いてしまえば雨が当たる場所であれば、水やりは特に必要はありません。雨が降らずに乾く4月20日~初夏は水切れに注意してください。
肥料のやり方
緩効性肥料を春と秋に控えめに与えます。
剪定方法
花がら摘み程度です。冬には枯葉を整理します
病害虫の予防法
湿った場所に植えるためナメクジが発生しますが、被害は少なめです。
花がらを放置すると灰色かび病が出ることがあるので、開花が終わったら花柄取りをするとよいです。