植え方・用土
日当たりの水はけの良い場所に植え付けましょう。水分を好みますが、停滞水で根腐れしないように水はけをよくしておくことが大切です。鹿沼土などが主体の山野草用
培養土が使いやすく安全です。
水やり
用土が乾いたらたっぷりと水を与えます。庭植えでしっかりと根が張ったあとは、乾燥にも耐えるようになります。
肥料のやり方
地植えの場合は、5~6月に一度します。鉢植えの場合、月1回緩効性肥料を置き肥をするか、週に一度
液体肥料を与えましょう。開花後のお礼肥も施しておきましょう。
その他豆知識
しっかりと根付くまでは乾燥させないように育てましょう。
病害虫の予防法
ほとんど発生しませんが、風通しが悪くなると、灰色かび病が出やすくなります。風通しをよくしましょう。まれにアブラムシやヨトウムシの被害を受けることがあります。
育て方のまとめ
沢のような湿った場所でも育てられますが、水質が悪化すると根腐れを起こしやすくなります。多肥や高水温、停滞水には注意が必要です。
増やし方
株分け、挿し木、種まき