植え方・用土
チャイブは基本的に日当たりを好みますが、夏の強い日差しにあたると葉が固くなるため、夏は半日陰になる場所、落葉樹の下などが適しています。水はけ・水もちが良い場所を好み、栄養状態が悪くなると葉色が悪くなるため、有機肥料をたっぷり混ぜ混みます。また、アルカリ性の土壌を好むため、植え付け前に苦土石灰を混ぜこんでおきましょう。基本的に強健なのでほっておいても零れ種でどんどん増えます。
水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと与えましょう。特に成長期には水切れを起こさないよう要注意です。冬は地上部も枯れてしまうため水やりを控えますが、乾燥させすぎないように。
肥料のやり方
栄養状態が悪くなると葉が黄色くなるため、成長期は定期的に
液体肥料を与えましょう。
株元から離れたところに緩効性肥料を置いてもいいです。
その他豆知識
葉が固くなるので、種を取る予定がなければ花はすぐに摘み取ります。収穫は適宜、株元から2~3センチ残して切り取ります。株が混み合うと生育が悪くなり、葉も固くなるため3~4年の間隔で、地下茎を整理してあげましょう。
増やし方
種まき、株分け