種 |ひよこ豆/ガルバンゾ(スプラウト)
無科学農薬、無科学肥料、遺伝子組換えなしの有機のタネ
【カイワレ栽培に必要なもの】コップ(寸胴のものが使いやすい)・キッチンペーパー・アルミホイル(蓋として)【ジャー栽培に必要なもの】コップ(熱湯消毒できるもの)・ガーゼ・輪ゴム など
ナッツのような風味。豆ごと食べるスプラウト♪
種まきから2~3日程度で食べられる最も簡単に育つスプラウトの1つです。発芽したら豆ごと食します。ひょこのようなかわいい形そのままに、生のままサラダにトッピングすればクリーミーでナッツのような風味が楽しめます。スープや炒め物など、火を通しても美味しくいただけます。ハマス(ペースト)にしても美味しいです。タンパク質に加えミネラルやビタミンをバランスよく含む、栄養豊富なスプラウトです。
生で食べるときは一度に大量に食べることは避け、一度に大量に食べるときは、湯がいてから食べて下さい。
【育て方について】
播種時期:周年
広ロの瓶・容器に種を入れ、種を軽く水洗いし8~12時間水に浸します。その後、1日1~2回水洗いして水を切って種が乾燥しない状態を保ちます。2~3日で発芽してきたら発芽豆(スプラウト)の食べ頃です。
※水に半日ほど浸けると乳酸臭が出ますが再度水洗いをすると匂いはとれます。
※種は水に浸した後、若干膨らむので食べたい量よリやや少なめの種を入れます。
※水切リ時に種がこぼれないよう、もやし型栽培容器(ジャータイプ)が便利です。容器のロに水切りネットを被せて輪ゴムで留める等して育てることもできます。
「ひよこ豆」の栽培起源は古く、7500年前のトルコまでさかのぼることができます。特に古代ローマや古代エジプトで盛んに栽培され、幅広い階級層で食されていたようです。現在はインドでの栽培が盛んで現地では「チャナー」と呼ばれ親しまれています。