20~25cmの長さになる、やや長めのナスで、イタリアで長く人気のある固定種です。
主茎は70~90cmになります。イタリアで長く愛されるビオレッタは、パスタやピザ等の具材に。もちろん、日本で定番のナス料理でもおいしくいただけます。
【育て方について】
ポットに種を2~3粒まき※早春から種まきする場合は、暖かい室内で種まきし、一日の高温時で25℃以上確保します(ラップで覆うなどする)。播種適期は3月~5月※寒い時期の播種は日中25℃以上の温度を確保。本葉5~7枚の頃1本に間引き、株間を50cmとって定植します。支柱を立てて、2~3本に仕立てて育てます。 収穫開始の目安は種まきから75~90日です。
ナスはインドが原産の淡色野菜で、世界中で栽培されています。くせのない味わいと火を通した際のなめらかさが特徴です。栄養学的には見るものがないとされていますが、体を冷やす作用があるとされる夏野菜の一つです。日本での歴史は以外に古く、奈良時代から食されていたようです。炒め物、揚げ物、汁物、漬物など幅広いちょり方法で賞味できます。