青ナスの代表種のなすびで肉質柔らかく大変おいしい
翡翠ナスはその名の通り、淡い緑色の青ナス。短卵型のナスビで、皮はやわらかくて、アクや苦みが少なくおいしいです。漬物や焼きナスにするとおいしく、炒め物や煮物、てんぷらにもおすすめです。
種蒔時期 3月(温床)、4~5月
【育て方について】
ポットに種を2~3粒まき、本葉5~7枚の頃1本に間引き、株間を50cmとって定植する。支柱を立てて、2~3本に仕立てて育てる。 収穫開始の目安は種まきから2~3ヶ月。樹勢が強いので、少々の虫食いであれば持ち直してくれる。
ナスはインドが原産の淡色野菜で、世界中で栽培されています。くせのない味わいと火を通した際のなめらかさが特徴です。栄養学的には見るものがないとされていますが、体を冷やす作用があるとされる夏野菜の一つです。日本での歴史は以外に古く、奈良時代から食されていたようです。炒め物、揚げ物、汁物、漬物など幅広いちょり方法で賞味できます。