辛みが強く風味がよい日本原産のトウガラシ

「鷹の爪」は細長タイプの赤トウガラシで、夏から秋にかけて6ｃｍの実が収穫ができます。一般的なトウガラシが8～10cmなので少し小さめです。辛みが強く風味がよく、香辛料の代表食材。未熟果は青唐辛子としても楽しめます。

唐辛子の原産地は、中南米で、15世紀にコロンブスがアメリカからスペインに持ち帰ったのが始まりとされています。日本には、江戸時代から明治時代に入ってきました。とうがらしに含まれる、カプサイシンは体温上昇や発汗、脂肪の燃焼などの効果があるとされています。