種|ほうれん草 (アーリー ジャイアント リーフ)
無科学農薬、無科学肥料、遺伝子組換えなしの有機のタネ
大葉で丸型の早生品種!
大葉で丸型の早生品種!
「アーリージャイアントリーフ」という名の通り、生育期間が比較的短く、早く収穫できる早生タイプ。
そして、大きな葉っぱが特徴のほうれん草です。
ほうれん草は、寒さに強く、むしろ寒さにさらされることでおいしく育ちます。
比較的育てやすいので菜園ビギナーさんにもおススメです。
また、生育までに1~2回間引きますが、間引き菜もベビーリーフとしておいしくいただけます。
やわらかいベビーリーフと、大葉のダイナミックな味の両方が楽しめる野菜です。
卵とじ、おひたし、バターソテー、グラタンなどに!
【育て方について】
発芽温度と生育適温は、15~20℃です。
播種適期は2~4月、9~10月頃で、発芽してすぐは折れやすいので、雨にあてないよう注意しましょう。
植え付けの1週間前に元肥を施しておきます。
筋播きでタネを播いたら、土を1cm程度やさしくかぶせ、タネが流れていかないよう注意しながらたっぷり水やりします。
日当たりのよい場所を好みますが、日差しが強すぎると葉が黄色く焼けることがありますので、注意しましょう。最初の間引きが終わったら、追肥を行い、育ちが悪くなったら適宜与える程度でよいでしょう。
種まきから30~50日が収穫開始の目安です。株もとから引き抜いて収穫しましょう。
「ほうれん草」は、葉を食べる代表的な緑黄色野菜です。とう立ちすると(蕾がつくと)食味が悪くなるため、基本的に冷涼な地域や季節に栽培します。冷え込むことで柔らかくなり、味がより良くなります。種まきから一か月ほどで収穫できるため、初心者にもおすすめの野菜です。葉に切り込みが多く甘みが強いがとう立ちしやすい「東洋種」と、丸葉で灰汁が強い調理向きのとう立ちしにくい「西洋種」、さらにその2系統の「交雑種」に大別されています。