Brassica oleracea var. italica
耐病性に優れ栽培カンタン
「野崎早生」は、生育力が強く育てやすい固定種定番のカリフラワーで、日本で最も古い歴史を持ちます。「スノーボール」を改良したもので花蕾は純白、緻密で固く締まり厚みのある円形で、重さは600gほどになります。「ブロッコリー」は、キャベツの野生種でケールに近い系統からできた野菜と見られています。カリフラワーは、ブロッコリーが元とされています。ブロッコリーとカリフラワーは形質的に良く似ており、分類が難しいとされています。茎の先端部分に蕾をたくさんつけるタイプと茎から伸びた脇芽の先に小さな蕾がつくタイプに分けられます。