Raphanus sativus var. hortensis
全国で栽培。甘味・風味良い
青首大根のルーツともいわれ、肉質に優れる品種です。
宮重総太より長めで、首部が地上に抜け出るので、収穫が楽にできます。秋から冬にかけて収穫します。煮物・漬物など色んな和食によく合います。
生食で大根サラダ、大根おろしにしても甘みがあり美味しいくいただけます。
【育て方について】
株間20~30cmに3~5粒づつ直播します。播種適期は8月~9月頃で、日当たり・風通しの良い場所で管理してください。本葉6~7枚頃に1本に間引きます。収穫の目安は種まきから70~80日です。石や雑草の根などを取り除き、大根がまっすぐ伸びるようにしましょう。
ダイコンは、根も葉も食べられる、日本でも品種や調理方法が豊富な野菜です。日本には弥生時代には伝わったものの、一般に栽培されるようになったのは江戸時代からとされています。根は大根おろしやサラダ、煮ても美味しく、漬物にもピッタリ。葉は炒め物やよごし、漬物などでいただきます。