植え方・用土
少し耐陰性があるため、日向から明るい半日陰で育ちます。どちらかというと湿った肥沃な土壌を好むため、
腐葉土や有機肥料などを鋤きこんで保水性を高めるとともに、株元をマルティングして乾燥を防ぎます。株間は15~20cm開けましょう。
水やり
湿った土壌を好むのは、根が浅く吸水力が低いためです。特に、プランターは乾燥させすぎないよう注意が必要です。
肥料のやり方
元肥をしっかり与えれば、追肥は必要ありません。(基本的に一年草の扱いです)
その他豆知識
チョロギの背丈が伸びると、根が浅いため重みで倒れることがあります。囲い支柱などをして軽く支えてあげましょう。
10~11月頃、地上部が枯れてきたら収穫時期です。地面を掘れば、たくさんのチョロギがついた塊茎が出てきます。
増やし方
塊茎(収穫したチョロギを次の年の種球にできます)