60日位から収穫できる一般的なオクラ。採りたてなら生でも食べられる
「五角オクラ」は断面が五角になることから、丸オクラと区別するためにそう呼ばれるようになりました。よくある一般的ないわゆるおくらです。丸オクラよりもやや硬め。収穫時期が短いので、タイミングは重要。うっかりすると固くて食べられません。しかし、これといって病気にならないため育てやすく夏の間中収穫が楽しめます。手入れもほとんどいらないので、初心者におすすめです。
オクラは熱帯では多年草で何年も繰り返し実をつけますが、日本では越冬できないため一年草扱いとなっています。熟すと繊維質になるため、食用にする際は若どりが基本。夏の間中トロロアオイによく似た可愛らしく繊細な花を咲かせます。オクラの葉にさわると被れる人もいるため、お世話をする際は少し注意を。