Brassica rapa var. rapa
簡単に育てられる小かぶ品種
「小かぶ」は、大きさが5~6cmのかぶの総称です。育てやすく播種後、収穫に至るまでの日数も少ないため、初めてのカブ栽培にはおすすめです。「かぶ」は春の七草である「すずな」のことです。アブラナ科の根菜で、肥大した根の部分や葉をいただきます。越冬草で寒さにも強く冬の野菜として重宝します。ヨーロッパ型とアジア型に大別され、さらに大中小で分類されています。アブラナ科には共通して辛みや苦みがありますが、かぶは甘みが強く食べやすいのが魅力です。