Glebionis coronaria
生育旺盛で作りやすい
「大葉春菊」は関西地方で好まれている、大葉の摘み取りタイプの春菊です。中葉春菊に比べ葉色はやや淡く、肉厚で大きい。柔らかく芳香があります。耐寒性・耐暑性ともに優れています。「春菊」は、東南アジアで主に葉物類として利用される植物です。若い茎葉を食用とします。葉の大きさによって、大葉種、中葉種、小葉種に分けられます。日本で好んで栽培されているのは中葉種で、伸びた葉先だけを収穫する摘み取り種と株ごと収穫する株張り種に分けられます。