Carthamus tinctorius
花だん・切り花に好適!真黄色の花を咲かせます。
「紅花」は染料として知られる花で、山形県の県花にもなっています。最も、現在は中国産のベニバナに押され、化学合成された染料にとってかわり、日本での栽培は紅花染めを楽しむ観光用としてわずかに育てられている程度です。花の色は黄色やオレンジでとても鮮やか。紅花染めや口紅、生薬などにも利用されます。花弁を乾燥したものは紅花(コウカ)と呼ばれます。種は紅花油やサフラワー油と呼ばれ、サラダ油やマーガリンの原料して活用されます。