無科学農薬、無科学肥料、遺伝子組換えなしの有機のタネ
アニスのような甘い香り
「タイバジル(ホーラーパー)」は、紫色の花が咲く中サイズの葉のバジルです。アニスのような甘い香りを放ち、タイのグリーンカレーには欠かせないハーブです。タイでは生のまま薬味のように利用したり、臭い消しとして魚貝類と一緒に使われます。スイートバジルの変異種です。「バジル」はシソ科の多年草で、インドや東南アジアが原産のハーブです。およそ150種類の栽培品種があり、世界中で栽培されています。日本には江戸時代に中国から薬草として輸入されはじめましたが、料理に使われるようになったのは2000年代以降と比較的日本での歴史は浅いです。イタリア語名の「バジリコ」の名もよく知られています。