サラダや炒め物や煮込み料理に♪
コールラビは、ヨーロッパでは一般的な野菜で、球状に肥大した紫色(中身は薄緑色)の茎部を食べます。プロッコリー茎部に似た風味に甘味が加わった味わいで、生でも炒め物でもシャキシャキとした食感でおいしくいただけます。大変育てやすい品種で家庭菜園にもおすすめの野菜です。
ビタミンCが豊富。生のままスライスやスティックにして、オリーブオイルをからめたりサラダに混ぜたりして召し上がってください。
生食のほか、煮くずれしにくいので、シチューなどの煮込み料理にも適しています。
別名:キュウケイカンラン、カブカンラン、カブタマナ、オランダナ、カブラハボタン
【育て方について】
播種時期:3~5月、9~10月
直播の場合は、表土から0.5~1cmの深さに、株間20~30cmで点まきし、本葉が出たら間引いてください。ポットの場合は、種を2~3粒ずつまき、本葉が5~6枚頃に、株間20~30cmで一本ずつ定植します。種まきから60~80日が収穫目安です。肥大させれば直径10cm以上になりますが、6~8cm頃に収穫した方が食味に優れています。