Raphanus sativus var. hortensis
ビタミン豊富な健康野菜
「つまみ葉大根」は、主に葉を食用する大根「葉大根」です。寒さに強く草勢旺盛で、プランターや木箱で簡単に栽培できます。葉は美しい緑色、茎も淡緑色で柔らかく、食味・風味ともに格別です。
ダイコンは、根も葉も食べられる、日本でも品種や調理方法が豊富な野菜です。日本には弥生時代には伝わったものの、一般に栽培されるようになったのは江戸時代からとされています。根は大根おろしやサラダ、煮ても美味しく、漬物にもピッタリ。葉は炒め物やよごし、漬物などでいただきます。
葉大根は通常のダイコンとは異なり、葉を主に利用する品種です。短期間で収穫でき、栽培も簡単なので、初心者にもおすすめの品種。生育期間は夏は20日、冬は50日ほどさがありますが、周年栽培も可能です。時期をずらして種をまけば長く楽しめます。