植え方・用土
1:土作り
植え付けの2週間前までに1平米当たり、苦土石灰150g、
堆肥2kg、
化成肥料(N-P-K=8-8-8)を150g施します。
2:植え付け場所
日当りがよく、排水・保水がよくて、有機質に富む肥沃な土壌が適しています。
3:植え方
1箇所に1片ずつ植え付けます。
地植えでの植え付け間隔は地植えで4~6cm位です。覆土は3~5cm位です。プランター・鉢植えでも同様で大丈夫です。球を肥らせる悲痛オウガないので、植え付け間隔は狭くできます。
植え付け前に土を十分に湿らせておきます。土を湿らせれうことで、芽が出やすくなり、発芽が揃いやすくなります。
水やり
水は土が乾いていたらしっかりとやってください。土が濡れている間は水はやらないようにします。土が濡れているのに水をやっていると根が腐って枯れてしまいます。
生長期の水切れは、球根の発育によくないので、注意して下さい。
夏場は水をよく欲しがりますので、土の表面が乾いていたら、たっぷり水を与えます。
肥料のやり方
収穫までの栽培期間も短いので、元肥だけでも十分です。
生育中に、葉の色や生育が悪いと感じたら、
化成肥料や
液体肥料を与えるようにしてください。
その他豆知識
葉にんにくの収穫の目安。
葉の数が3枚~5枚、草丈が25cm~40cmくらいで、収穫できます。春になってくると、生育スピードが急激に早くなる上、葉が硬くなります。植えてから40日くらいで収穫ですが、気温が低かったり、生育が鈍化した場合は収穫まで2か月くらいかかります。
病害虫の予防法
風通しが悪いと病害虫が出やすくなるので、風通しを良くして育ててください。