Raphanus sativus var. hortensis
10日位でらくらく収穫
「かいわれ大根」は、発芽後10cm程度に徒長した大根の芽のことです。胚軸と子葉を食用とするスプラウトとして親しまれています。特に品種は定められていませんが、スプラウトとして利用するためには、スプラウト専用の種子を使用する必要があります。ダイコンは、根も葉も食べられる、日本でも品種や調理方法が豊富な野菜です。日本には弥生時代には伝わったものの、一般に栽培されるようになったのは江戸時代からとされています。根は大根おろしやサラダ、煮ても美味しく、漬物にもピッタリ。葉は炒め物やよごし、漬物などでいただきます。