無科学農薬、無科学肥料、遺伝子組換えなしの有機のタネ
花や若葉を食べることができるエデブルフラワーです。近代種のビオラ・バンジーの原型としても使用される定種のビオラで、紫・黄・白色の3色です。草丈は10~30cmで、プランターで育てやすい品種です。
【育て方について】
播種時期:3月、8月下旬~10月
種はセルトレーかポットで薄く覆土して育てます。発芽適温は20度前後ですので、夏場の播種はできるだけ涼しい環境を確保して下さい。一般的には夏・秋の種まきで、10~11月に株間20cm前後で定植します。
冬にも花を咲かせますが、春先から5月の間、たくさん花を咲かせます。冬から春と開花期間を長く楽しむためには定期的に切り戻し、間延びした茎は根本から切り取って追肥すると花が咲き始めます
「ビオラ」は開花期間が長く、お手入れをすれば次々と花を咲かせます。品種や色が豊富で初心者でも育てやすい春の一年草です。花の大きさは1~4cmとパンジーと比べて小ぶりです。その可愛らしい花はエディブルフラワーとしても楽しめるため、無農薬栽培にチャレンジしてみるのもいいでしょう。基本的に繁殖力が強いため、零れ種からも増えていきます。