ドリフトローズ | レッドドリフト
病気に強い!手間が少ない!たくさん咲く!どこにも無いバラがココに!
花径が2cm前後とドリフトローズのなかでは最も小輪の品種です。赤色の小さな花が鮮やかで、樹高も低めに保たれて横に広がるので、より低い位置で開花を楽しめます。
「ドリフトローズ」は、フランスのバラの名門メイアン社のアメリカ東海岸支社によって、20年近くもの長い年月をかけて生み出されたグランドカバーローズです。日本の気候によく似た気候の地で生まれたこともあり、日本の環境にも馴染みやすく、冬の乾燥や夏の高温多湿にも強い強健なバラです。耐病性に優れ、春から秋までの間、真夏の暑い時期にも花が咲き続けます。樹高は50cm前後に留まり、葉張りは1m満たないので、コンパクトな樹形を保つことができます。病気に強い、手間が少ない、コンパクトに保てる、花が長く楽しめる。わがままな私たちの希望を叶えてくれる、まさに夢のようなバラ「ドリフトローズ」。修景バラに分類されます。
花壇やアプローチ、低い生垣で楽しめる「修景バラ」としてお庭に加えてあげることで、より一層華やかになるでしょう。
※ドリフトローズは各品種が突然変異による枝変わりで生まれた兄弟品種です。そのため、枝変わりや先祖返りしやすく、一枝だけ異なる花色が咲いたり、突然花色が変わったりします。
上の写真の例のようにレッドドリフトに
ピンクの花が咲いたりします。
枝変わりで花色が変化した場合のご返品、返金対応はお受けできません。申し訳ございません。
ドリフトローズ の詳細
ドリフトローズは「肥料食い」「病害虫がつきやすい」「手間がかかる」という従来のバラのイメージを一新するような、現代の人々の生活や声に合わせてフランス メイアン社で開発された新しいバラです。強健で耐病性に優れ、花つきも良いため春から秋までの長い期間、開花を楽しむことができます。樹形もコンパクトなため、花壇やアプローチ、グランドカバー、低い生垣など修景バラとしても活躍してくれます。
「レッドドリフト」は花径が2cm前後とドリフトローズのなかでは最も小輪の品種です。赤色の小さな花が鮮やかで、樹高も低めに保たれて横に広がるので、より低い位置で開花を楽しめます。
ドリフトローズ の特徴
学名
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Rosaceae Rosa ’Red Drift’ バラ科 バラ属
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作出年・作出者
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2009年 (アメリカ・メイアン)
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開花時期
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5~11月 (四季咲き)
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花色・大きさ・花形
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赤・(2cm位)・八重丸弁カップ咲き(花弁数40枚ほど)
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香りの強さ
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微香
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最終樹高
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地植え:m ~ 0.5m 鉢植え:m ~ 0.5m (落葉低木)
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最終葉張り
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m ~ 0.8m 木立ち 横張り性
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栽培用途
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庭植え、鉢植え、花壇、寄せ植え、グランドカバー、生垣、ボーダー
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植栽適地
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北海道~九州
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育てやすさ
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★★★★☆ 初心者におすすめ 日照条件:日なた、 耐寒性強い、耐暑性強い
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耐病害虫性
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耐病性:強い 害虫:普通につく
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芽吹き時期
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4月
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トゲの大きさ
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トゲが少ない
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花言葉
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(赤いバラ)、あなたを愛してます、愛情、美、情熱
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植え方・用土
日当たり、水はけの良い場所に植えます。土質を選ばない丈夫な木ですが、
堆肥や完熟の
腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付けします。鉢植えでも大丈夫です。
日当たりを好みます。日当たりが悪いと冬のきれいな紅葉がでなかったりします。また、軒下などで冬の寒風に当たりにくい場合紅葉があまりしません。
水やり
雨が当たる環境で地植え(露地栽培)の場合、よほど乾く場所でなければ水やりは必要ありません。鉢植えでは土が乾いたらたっぷりと与えます。
肥料のやり方
ほとんど必要ありません。
生育が悪い場合は、2月ごろに寒肥として油かすと
腐葉土や
堆肥を株周りに穴を掘り与えます。
剪定方法
放任しても樹形は整うので剪定はほとんど必要ありません。下葉が落ちて見苦しくなるので、5~6月に切り戻しして樹形を整えます。
その他豆知識
苗木では冬にどんどん落葉します。また、春の葉と入れ替わるように葉が落ちますので、3~5月が最も葉が少ないです。常緑性ではありますが、季節的に葉が生え変わる時期です。5月ごろから本格的に葉が入れ替わります。
病害虫の予防法
あまり病害虫はつきません。