デビッドCHオースチン氏により作出され、デビッド・オースチン・ロージズ社が「イングリッシュローズ」というブランド名で販売している、今世界で注目されているバラ達です。オールドローズの可憐な魅力と香り、モダンローズの豊富な色と四季咲き性、両方の良さを併せ持つのが魅力で、「花の美しさ」「丈夫さ」「葉の美しさ」「香り」「樹形」など数多くの基準をクリアしていないと発売されません。
イングリッシュローズ。デビッドオースチン社のバラは新苗は生産がありません。
Rosaceae Rosa”William and Catherine”
バラ|ウィリアム・アンド・キャサリン 大苗
オールドローズの特長を引き継いだ、とびきり美しいバラです。
全体的な印象は白いバラですが、やわらかなクリーミーアプリコット色から純白へと変化します。花もちは良いです。やがて花びらは美しく散っていきます。これは白いバラにとって大切な性質と言えるでしょう。純粋なミルラ香で強さは中香です。病気になりにくく、比較的まっすぐに伸びてよく茂ります。花の重さで枝先は下垂して自然樹形となります。小型のつるバラのようにも扱える。うどんこ病に強い、黒星病に強い。
ロンドンのウェストミンスター・アビーで行われた、ウィリアム王子とキャサリン王妃のロイヤル・ウェディング皇室結婚式をお祝いして、この名前が付けられました。
デビッドCHオースチン氏により作出され、デビッド・オースチン・ロージズ社が「イングリッシュローズ」というブランド名で販売している、今世界で注目されているバラ達です。オールドローズの可憐な魅力と香り、モダンローズの豊富な色と四季咲き性、両方の良さを併せ持つのが魅力で、「花の美しさ」「丈夫さ」「葉の美しさ」「香り」「樹形」など数多くの基準をクリアしていないと発売されません。
ウィリアム・アンド・キャサリン の特徴
学名
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Rosaceae Rosa”William and Catherine” バラ科 バラ属
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作出年・作出者
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2011年 (イギリス・デビッドオースチンロージズ株式会社・デビッド オースチン)
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開花時期
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5~11月 (四季咲き)
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花色・大きさ・花形
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白い・中輪咲き(8cm位)・ロゼット咲き
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香りの強さ
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★★★☆☆ 中香 ミルラ
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最終樹高
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地植え:1.3m ~ 1.5m 鉢植え:1m ~ 1.5m (耐寒性落葉低木)
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最終葉張り
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シュラブ/半直立性
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栽培用途
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鉢植え向き、地植え、庭植え、花壇、アーチ、オベリスク、トレリス、ポール仕立て、低いフェンス など
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成長の早さ
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樹勢は普通
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植栽適地
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日本全国
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育てやすさ
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★★★★☆ 初心者におすすめ 日照条件:日なた、 耐寒性強い、耐暑性普通
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耐病害虫性
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耐病性:強い 害虫:普通につく
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芽吹き時期
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3~4月頃
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トゲの大きさ
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トゲは普通
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花言葉
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(白いバラ、)純潔、私はあなたにふさわしい、深い尊敬
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