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白い花はハーブとして。マートルと言います。

祝いの木 【ギンバイカ (ミルタス)】 根巻き苗

商品番号 niwa_jt001-02
価格 ¥ 4,398 税込
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完売。2024年生産なし。
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    本日無事に届きました。箱には宅配業者さんへのメッセージが書かれており、配送前に宅配業者さんからお電話で確認がありましたので、安心しました。丁寧な梱包を開けてみると、ギンバイカの良い香りがしました。WEBの写真より元気でした。明日、植木屋さんに植えてもらいます。近所のホテルの生け垣のように育つといいです。

ギンバイカの花と果実

ギンバイカ

ギンバイカ  1

ギンバイカ ギンバイカ

ギンバイカ の果実
ギンバイカ の果実は秋に黒く熟します。食べられますが、美味しくないです。

南欧スペインでは花嫁の髪飾りに使われる祝いの木。

銀梅花(ギンバイカ)の名の通り、梅に似た白い花を咲かせます。葉も美しく、花の咲く常緑樹で、成長が遅いので扱いやすいです。
蕾や開花したばかりの花が香りが強いので、摘み取りハーブとしても利用してください。蕾や花はガクをとってサラダに散らしてもおしゃれ。葉も随時摘み取り、どちらも乾燥させてポプリやハーブピローに利用できます。ハーブではギンバイカという名前ではなく、マートルという名で流通しています。
晩秋には黒紫色の果実が熟し、食べられます。(食べるところが少なくおいしくはありませんでした。)

庭木、鉢物、枝もの、生垣など用途の広い植物です。刈り込んで樹形を仕立てたり、生垣に用いたりと用途は多様です。たくさん花が咲くので低めのシンボルツリーにも最適です。

寒さに弱いので西日本の暖地では庭植えがオススメできますが、寒冷地では冬は寒さをしのげる場所でおねがいします。冬は寒さにあたって葉がベージュ色になります。換気用になじむと寒さによる葉の変色は少ないです。千葉県ディズニーランドホテルの前に植栽されていました。

ギンバイカ の生垣
ギンバイカの生垣

千葉県では屋外越冬します。潮風にも強そうです。

南欧では花嫁の髪飾りに使われる、祝いの木。ギリシャ神話では美の女神ヴィーナスと愛の象徴とされることから、結婚式のリースに使われるそうです。
マートルといったり、ミルタスといったり、「銀梅花(ぎんばいか)」といったり、「銀香梅(ぎんこうばい)」と書いたり呼び名は様々。

ギンバイカ (ミルタス) の特徴


学名 Myrtaceae Myrtus フトモモ科 ギンバイカ属
別名 祝いの木、マートル、銀香梅(ギンコウバイ)、銀香木(ギンコウボク)、ミルタス、ミルトス
開花時期 5月
花色・大きさ・花形 白・小輪咲き(2cm位)・一重咲き
香りの強さ ★★☆☆☆ 微香 フルーティー
果実の大きさ ☆☆☆☆小果 1cm弱 豊産性あり
果実の用途 観賞用
結果年数 1~2年
自家結実性 1本でなる
最終樹高 地植え:1m ~ 3m (常緑低木)
最終葉張り 1m ~ 2m 
成長の早さ 遅い (20cm/年)
植栽適地 関東~沖縄
育てやすさ ★★★★☆ 初心者におすすめ
日照条件:日なた、
豊産性あり、耐寒性普通(-5度)、耐暑性強い
耐病害虫性 耐病性:ほとんどつかない 害虫:ほとんどつかない
芽吹き時期 4月
トゲの大きさ なし
花言葉 高貴な美しさ、愛のささやき
苗木部の配送料金について
こちらの商品の送料区分は・・・通常梱包(梱包重量5001g以上)です。

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お届けする商品について


商品について 商品は根巻き苗です。根鉢の部分も含め高さ約100cmです。根鉢の大きさは直径約20cmです。
適時切り戻してますので主幹が切り戻してあります。
冬~早春は寒さで葉がベージュになっていたり、茶色い葉があります。
根巻き部分はほどかずに植えてください。


ギンバイカの育て方



植え方・用土


基本的に移植や植え付けは11月~入梅までに行います。適期は3月から4月です。肥沃な水はけの良い土壌に植えます。植え付け時は枝先を切り戻しし、 植え痛みに備えます。移植を嫌うので、地植えの場合は、植え付け1年以上経過したら植え替えは避けましょう。
南向きの日だまりか、北風の吹かない場所に植えます。寒さに弱いので西日本の暖地では庭植えがオススメできますが、寒冷地では冬は寒さをしのげる場所でおねがいします。
地植えではバーク堆肥をよく混ぜた用土で植えます。鉢植えでは培養土で植えてください。


水やり


水管理は、雨が当たる環境で地植え(露地栽培)の場合は、よほど乾く場所でなければ水やりは必要ありません。鉢植えでは土が乾いたらたっぷりと与えます。


肥料のやり方


庭植えは2月ごろ寒肥(元肥)として有機質肥料を株元の周辺に埋めておきます。鉢植えは3月に化成肥料を株元に追肥します。


剪定方法


刈り込んで樹形を仕立てたり、生垣に用いたりと用途は多様です。冬以外はいつでも剪定できます。花が終わったら樹形を整えます。徒長枝の切り戻しを随時必要に応じて行います。


病害虫の予防法


病害虫はあまり心配いりません。


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