植え方・用土
日当たりの良い水はけの良い肥沃な土壌に植えます。直射日光がきついと葉が黒く焼けます。土質は選びませんが、乾燥を嫌うので花ひろば堆肥\“
極み”や完熟の
腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付けします。鉢植えでも大丈夫です。
水やり
雨が当たる環境で地植え(露地栽培)の場合、よほど乾く場所でなければ水やりは必要ありません。鉢植えでは土が乾いたらたっぷりと与えます。
肥料のやり方
2月ごろに寒肥として油かすと
腐葉土や堆肥を株周りに穴を掘り与えます。肥料が切れると葉色が悪くなります。
剪定方法
剪定は必要なときに必要なだけ切りますが、剪定せずに放任して育てても自然な樹形になります。
病害虫の予防法
カイガラムシとその排泄物からすす病が発生します。カイガラムシを駆除することですす病も予防できるので、見つけ次第ブラシなどでこすり落とすか薬剤を散布します。