植え方・用土
半耐寒性ですので、庭植えにする場合は無霜地域が適しています。時期は4月頃が適しています。
庭に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2~3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に三分の一程度の
腐葉土(バーク
堆肥)を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。
鉢植えで育てる場合は、苗木はポットに植えられている場合がほとんどですので、その場合は春でも秋でも差し支えありません。
赤玉土と
腐葉土(バーク
堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。
庭植えにする場合は、北風の当たらない家の南側に植え付けます。
鉢に植える場合も、日当たりのよいところに置いて育てます。
肥料のやり方
鉢植えは、春と秋に緩効性の
化成肥料を与えます。
剪定方法
まとまった樹形を形成しますので、剪定はほとんど必要ありません。
その他豆知識
鉢に植えている場合は、霜の当たらない軒下などに移し、水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら晴れた日の午前中に水やりをします。
病害虫の予防法
特にはないようです。