オオバジャノヒゲ 黒竜| 宿根草(耐寒性多年草)
『黒竜』はたいへん品のある渋いカラーリーフ。その渋さから寄せ植えなどのワンポイントに使われます。庭木の下草やお庭のアクセントにもおすすめ。「ブラックドラゴン」と気取って呼びたい。
黒竜の果実
どんな植物にも合う魔法のカラーリーフ。
『黒竜(コクリュウ)』はたいへん品のある渋いカラーリーフ。その渋さから寄せ植えなどのワンポイントに使われます。庭木の下草やお庭のアクセントにもおすすめ。「ブラックドラゴン」と気取って呼びたい。
黒竜は黒紫色のシックな葉色がとっても美しい宿根草です。その斬新な外観からか、国内だけではなく海外からも注目されています。花期には、黒い葉に薄紫色の小さい花のコントラストもステキです。お庭をシックでモダンな感じにしてくれること間違いなしです!ロックガーデンやグランドカバーにもおすすめです。黒竜があるだけで格好いいアクセントになり、花壇や寄せ植えもいつもと違った雰囲気を出してくれますよ。
日本各地に広く自生します。 耐陰性が強く丈夫で病害虫もほとんど見られません。雪にも耐えます。栽培はいたって容易で、極端な乾燥条件にならない限り、どこでも植えつけることができます。 日照量が多い方が葉色が濃くなって美しいです。 春もしくは秋に株分けすると良いです。どんな土地でも良く育ちますが葉の色が悪くなれば肥料を与えてください。
黒竜の特徴
学名
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Ophiopogon planiscapus 'Nigrescens' ユリ科 ジャノヒゲ属
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別名
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オオバジャノヒゲ、、ブラックドラゴン、など
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開花時期
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6月~8月
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花色・大きさ・花形
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薄紫色
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最終樹高
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地植え:0.1m ~ 0.2m 鉢植え:0.1m ~ 0.2m (耐寒性常緑多年草)
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最終葉張り
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0.1m ~ 0.3m
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栽培用途
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鉢植え、庭植え、寄せ植え、シェードガーデン、花壇、工場緑地帯、学校、公園、ゴルフ場、グランドカバー、カラーリーフ
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植栽適地
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北海道南部~沖縄
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育てやすさ
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★★★★★ 初心者に超おすすめ 日照条件:日なた~日陰、耐陰性強い、 耐寒性強い(-15度)、耐暑性強い、耐乾性強い
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耐病害虫性
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耐病性:ほとんどつかない 害虫:ほとんどつかない
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花言葉
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「変わらぬ想い」、「不変の心、」「深い思いやり」
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植え方・用土
日あたりでも日陰でも育ちます。乾燥に強く、水中でも生育します。土も選びません。
葉を観賞する植物なので、花や果実はあまり気にしないですが、花付きをよくするには日あたりで育てます。
鉢植えでは
培養土で植えます。地植えでは
腐葉土をすきこんで植えるとよいです。
寒冷地でなければ植え付けは年中できます。
夏の植え付け方法
真夏でも植えられますが、乾燥で枯れる場合があるので植え付け後の水やりをこまめに行ってください。
水やり
雨が当たる場所であれば、水やりは特に必要はありません。(植え付け直後で根が張っていないものは乾き具合によって水やりが必要になります。)
肥料のやり方
肥料は特に必要ありません。
剪定方法
常緑性で冬も葉が残りますが、秋~春の冬の葉はだらりと伸びて古い葉が見苦しくなります。春先に芽が伸び出る前に地上部を刈り取ると良いでしょう。
増やし方
3~4月、10~11月に株分けや根伏せで増やします。株の脇から芽が伸びるのでそれを切り分ければすぐに増やすことができます。地下茎で増えます。