メギ|アトロプルプレア
コンパクトなグランドカバー
多彩な葉色
赤い葉が近縁種のメギ\“ローズグロー”のボーダー。緑色はクサツゲ
葉のコントラストが美しい!カラーリーフとして、防犯の生け垣におすすめ。
アトロプルプレアは温かみのある赤紫の葉です。枝を伸ばして生け垣としても使えます。他のグランドカバー向け品種との相性も抜群!観賞価値が高く、グランドカバーとしておすすめです。泥はね・雑草防止の下草としても最適です。
花は黄色の小さな花が咲きます。小さすぎて観賞価値はありませんが、赤葉に黄色の花なので、ちらほら「咲いているよ」と存在感を訴えてきます。
秋は紅葉します。
メギには鋭いトゲがあるからか、別名は「鎧通し(よろいどおし)」。とても攻撃的です。葉の付け根にトゲがありますので動物除けや防犯的な使い方にお勧めします。育てやすさは星を1つ減らしたのは、鋭いトゲがあるので注意だからです。(ちなみにこの仕事を20年以上しておりますが、メギのトゲで怪我をしたことはありません。)
メギの名前の由来は枝や根を煎じたものが洗眼薬に使われていたことからだと言われます。
秋に赤い小さな果実が実ります。食べられるかどうかわかりませんが、別名:コトリトマラズなので、鳥は寄らないと思います。(本当に小鳥が止まらないかは不明)。
\“メギ アトロプルプレア”の特徴
学名
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Berberis thunbergii メギ科 メギ属
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別名
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アカバメギ、コトリトマラズ、ヨロイドオシ、ジャパニーズバーベリー
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開花時期
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4~5月
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花色・大きさ・花形
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黄色・小花(0.6cm位)
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収穫時期
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10~11月
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果実の大きさ
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★☆☆☆☆小果 1cm
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果実の用途
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観賞用
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最終樹高
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地植え:0.5m ~ 1.8m 鉢植え:0.5m ~ 1.8m (耐寒性落葉低木)
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最終葉張り
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株立ち
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栽培用途
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ボーダー、グランドカバー、鉢植え、寄せ植え、盆栽、花壇、工場緑地帯、街路樹、学校、公園、ゴルフ場
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植栽適地
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北海道南部~沖縄
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育てやすさ
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★★★★☆ 初心者におすすめ 日照条件:日なた~日陰、 耐寒性強い、耐暑性強い、耐乾性やや強い
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耐病害虫性
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耐病性:強い 害虫:強い
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芽吹き時期
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4~5月頃
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トゲの大きさ
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1cm
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花言葉
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「過敏」「激しい気性」「貴方の助けになる」
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植え方・用土
基本的に植え付けは10月~入梅までに行います。日当たりの良い水はけの良い肥沃な土壌に植えます。3時間以上の日当たりで大丈夫です。
鉢植えでも大丈夫です。
直射日光がきついと葉が黒く焼けます。 土質は選びませんが、
乾燥を嫌うのでバーク
堆肥や完熟の
腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付けします。
水やり
雨が当たる環境で地植え(露地栽培)の場合、よほど乾く場所でなければ水やりは必要ありません。夏にひどく乾燥するときは水を与えてください。鉢植えでは土が乾いたらたっぷりと与えます。
肥料のやり方
普通に成長している場合は肥料は必要ありません。新芽を楽しむ木なので、2月、6月、9月に緩効性肥料を与えます。
剪定方法
放任して育てても自然な樹形になります。
刈り込みにも強く、6~7月と10~11月に不要枝を間引く剪定と葉先を整える剪定を行います。
病害虫の予防法
特に気になる病害虫はあまりでませんが、葉を食害する虫がつくことがあります。