洋風によく合う常緑グランドカバー|斑入りハクチョウゲ
星型の白い小花がたくさん咲きます。
新芽が美しい斑入りハクチョウゲ。2022年5月23日撮影。
生垣やカラーリーフとしても楽しめる
斑入りハクチョウゲは、洋風によく合う常緑樹で、かわいらしい星型の小花を咲かせます。コンパクトな樹姿で、成長はやや早め、刈り込みがきくので様々な使い方で楽しめます。
ハクチョウゲ(白丁花)は半陽樹ですので明るい日陰でも育てることもできますが、できるだけ日当たりの良い場所が適しています。日陰では枝が枯れやすく、枝分かれが荒くなり葉や花の付きもまばらになってしまいます。
ハクチョウゲの刈り込みは6~9月の間が最適で、春に刈り込むと花芽を落としてしまいます。
常緑性ですが若木のうちは冬は葉が落ちます。春の直前には新芽と入れ替わりで葉がほとんどなくなります。半常緑樹です。そして5月に芽吹き始めると見違えるように美しくなります。
斑入りハクチョウゲついて
学名
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Serissa japonica アカネ科 ハクチョウゲ属
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別名
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満点星
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開花時期
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5~6月頃
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花色・大きさ・花形
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白・小輪咲き(1cm位)・星形
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香りの強さ
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香りなし
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最終樹高
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地植え:0.3m ~ 1.5m 鉢植え:0.3m ~ 1.5m (耐寒性半常緑低木)
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最終葉張り
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0.5m
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栽培用途
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鉢植え、庭植え、盆栽、トピアリー、花壇、工場緑地帯、学校、公園、ゴルフ場、グランドカバー
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成長の早さ
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やや早い
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植栽適地
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関東~沖縄
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育てやすさ
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★★★★★ 初心者に超おすすめ 日照条件:日なた~半日陰、耐陰性やや強い、 耐寒性普通、耐暑性強い
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耐病害虫性
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耐病性:強い 害虫:強い
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芽吹き時期
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4月
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花言葉
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純愛
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植え方・用土
日当たり、水はけの良い肥沃な場所に植えます。鉢植えでも大丈夫です。
堆肥や完熟の
腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付けします。日当たりを好みます。
水やり
鉢植えでは夏の暑い時は水切れを起こしやすいので、たっぷり水を与えてあげてください。
地植えでは雨任せで大丈夫です。
肥料のやり方
2月頃に寒肥として油かすや
腐葉土や
堆肥を株周りに穴を掘り与えます。
花芽の付き方
新しい枝の先端付近に花芽が付きます。
剪定方法
暴れた枝を切り落とす程度です。刈り込みは花後に行います。
病害虫の予防法
風通しが悪いとハダニやカイガラムシが発生するので、適度に枝葉を間引いて風通し良くしてあげてください。