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迷う必要ナシ!花壇やアプローチの植栽にお困りの方必見のサツキ9株セット!
日本の春と言えば「サクラ」ですが、足元を彩ってくれる春の花と言えば「サツキ」ですよね。生垣やグランドカバー、アプローチなど、街中でもよく見かける「サツキ」ですが、品種や花色、花形なども様々で、なにを選んだらいいか困る、そして悩んでいる間に今年も春が終わってしまった・・・。なんて方も多いはず。そんなお声にお応えして、生垣、花壇、アプローチに合わせて9株セットをご用意しました!
生垣やアプローチで植えていただく場合、基本的に植え付け間隔は30~40cm。となると、1mあたりに約3株になります。ということで、3品種3株の計9株をセットにしました。花色の濃淡でグラデーションになるように植えこむことで、奥行きのあるお庭に仕上げることもできます!
花壇やアプローチ、生垣にお困りの方に、花色が偏らないように、3品種お選びさせていただきます。色別で1色ずつ植えても良し!3色混ぜて植えても良し!景観やお好みに合わせてお庭をスタイリングしてあげてください。
さつきの和名の由来は、他のツツジ類より花期が遅く、陰暦の5月に花が咲くことによります。江戸時代から栽培が始まり、マルバサツキとの交配によって、変化に富んだ多様な品種が作られ、現在では2000以上の品種があります。盆栽や鉢植、庭木として栽培されています。
萌芽力が強く、葉が細かく密生することから、根締めやグランドカバーやボーダーにおすすめです。日本庭園の刈込にはよく使われているが、洋風の庭にもよく似合います。
品種一例です。これらの中から3品種お選びします。
サツキについて
学名
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Rhododendron indicum ツツジ科 ツツジ属
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最終樹高
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地植え:0.4m ~ 1m 鉢植え:0.4m ~ 1m (常緑低木)
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最終葉張り
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0.4m ~ 1m
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栽培用途
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鉢植え、盆栽、記念樹、低めの生垣、グランドカバー、ボーダー、花壇、街路樹、工場緑地帯、学校、公園、ゴルフ場
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成長の早さ
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遅い (20cm/年)
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植栽適地
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南関東~沖縄
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育てやすさ
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★★★★☆ 初心者におすすめ 日照条件:日なた~半日陰、耐陰性普通、土壌酸度:弱酸性 耐寒性普通、耐暑性強い、耐乾性普通
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耐病害虫性
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耐病性:やや強い 害虫:普通
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花言葉
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節制、節約、6月21日の誕生花
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植え方・用土
最適な時期は2~4月と9~10月ですが、水管理だけ気をつければ、基本的に移植や植え付けは9月~入梅までできます。水はけの良い、肥沃な酸性土壌に植えます。夏の乾燥を嫌うので、植え付けの際は鹿沼土と
ピートモス(1株につき10L以上)をたっぷりすきこんだ土に植えましょう。鉢植えの場合は
ブルーベリーの土に植えます。
日当たりを好みますが、2~3時間の日光で大丈夫。日当たりが悪くなるにつれ、花付や葉色が本来の美しさを発揮できなくなります。
サツキツツジは根をたたいて植えます。つまり、土を落として植えるわけです。
サツキやツツジが枯れた場所にまた同じサツキやツツジを植える場合は、可能な限り土壌入れ替えをしたほうが良いです。枯れたということは、乾きすぎるか排水性が悪いなどの土が悪かったことが原因かもしれないのと、連作障害をおこすので、土の入れ替えをしたほうがよさそうです。
水やり
夏に雨がよほど降らない時期は水を与えますが、雨が当たれば基本的に夏以外の時期は水やりは不要です。鉢植えでは土が乾いたらたっぷり与えてください。冬は水は控えめで大丈夫です。
肥料のやり方
開花前に寒肥として油かすと
ピートモスや
堆肥を株周りに敷きつめます。
剪定方法
刈り込んで樹形を仕立てたり、生垣に用いたりと用途は多様です。サツキは花が終わるとすぐに翌年の花芽を形成することから、花が終わった直後に剪定するのがよいです。また、その頃は他の庭木にも虫や病気が発生しやすい時期であることから、手入れの目安になります。
その他豆知識
【元気がないサツキの回復法】
1. 気温があがり始める3月ごろ、スコップで掘り起こします。
2. 古い根や黒くなった元気のない根は切り戻します。
3. 枝を切り戻しし、ひと枝に一枚以上葉を残して枝を短く強めに切り戻しします。
4. 植えてあった用土はなるべく使わず、
腐葉土や
ピートモスをたっぷりすきこんだ土に植えます。
サツキは同じツツジ科の植えてあった用土は嫌うので、なるべく土は入れ替えます。
サツキが元気がなくなった原因は土が固まってしまい、水分を十分吸収できなくなることによるものが多いです。土を砕き、通気性を良くして、
腐葉土や
ピートモスをすき込んでやると生き返ることが多いです。
さつきのよくある質問 Q&A
Q: さつきの花が咲かない
ベニモンアオリンガという蛾の幼虫が枝先を食害します。放置すると蕾を全部食べてしまいます。ベニモンアオリンガは花芽ができる前の5~6月と花芽ができた後の9~10月に出やすいので、その時期にスミチオン乳剤などで消毒してください。
また、サツキやツツジは夏に花芽分化するので、夏以降に枝先を刈り込み剪定すると花が咲きません。剪定は花後の4~6月にしましょう。
病害虫の予防法
夏から秋にかけて発生するシンクイムシ(ベニモンアオリンガの幼虫)は蕾を食べるので、発生したらスミチオン乳剤などを散布してください。消毒は4月以降9月までハダニやグンバイムシ、ハマキムシの害虫駆除の消毒を定期的に散布します。