Dirvilla rivularis "Diva"
ディエルヴィラ|ディヴァ ポット苗
おいしい蜂蜜づくりに!?チョウチョがやってくるお庭
「ディバ」は2017年オランダのプランタリウムショウで金賞を受賞した品種です。新芽や成長した葉の濃い紫茶色の落ち着いた葉色がシックで素敵。初夏からは小さな花がたっぷり咲き、ミツバチたちを虜にするでしょう。秋の紅葉もとっても素敵で、冬の枝姿も趣あり♪
セールスポイントが「蜜源植物」の珍しい苗です。
ディエルヴィラは、アメリカ原産の蜜源植物で、蜂が集まることから「ぶんぶんツリー」とも呼ばれます。色変わりの新芽や長い花期、秋の紅葉、冬の枝姿など一年を通じ、様々な姿で私たちを楽しませてくれます。樹形はコンパクトにまとまり、日陰や病害虫に強く、非常に強健で手間がかかりません。裏庭のシェードプランツとしてもおすすめです。
ディエルヴィラ\“ディヴァ”の特徴
学名
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Dirvilla rivularis "Diva" スイカズラ科 アメリカタニウツギ属
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開花時期
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初夏から秋
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花色・大きさ・花形
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黄色・(1cm位)・漏斗型の小花が房状に付く
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最終樹高
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地植え:1m ~ 1.5m 鉢植え:1m ~ 1.5m (耐寒性落葉低木)
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栽培用途
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庭植え、鉢植え、ボーダーなど
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成長の早さ
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遅い
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植栽適地
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北海道南部~沖縄
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育てやすさ
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★★★★☆ 初心者におすすめ 日照条件:日なた~半日陰、耐陰性強い、 耐寒性強い、耐暑性強い
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耐病害虫性
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耐病性:強い 害虫:普通
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植え方・用土
基本的に移植や植え付けは10月~入梅までに行います。日当たり、水はけの良い肥沃な土壌に植えます。日陰にも強い木です。
堆肥や完熟の
腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付けします。
鉢植えでも大丈夫です。日当たりを好みますが、西日の強くあたる乾燥しやすい場所よりは、半日陰のほうがよく育ちます。花つきは多少落ちますが半日陰でも問題なく育ちます。
水やり
地植えの場合は基本的に必要ありません。植え付け直後や夏の高温期など様子を見ながら水を与えます。鉢植えの場合は、しっかりと土が乾いたらたっぷりと与えます。
肥料のやり方
庭植えではほとんど肥料は必要ありません。2月ごろに寒肥として
油かすと
腐葉土や
堆肥を株周りに穴を掘り与えます。
剪定方法
ディエルヴィラは春の新枝に花芽がつきます。矮性なので毎年剪定する必要はありませんが、3~5年に一度古い枝を切り取ります。春に目が出る前に行いましょう。
病害虫の予防法
病害虫はあまり心配いりません。アブラムシがつくことがありますが、発生したら消毒します。